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回答19件
ベンチャー転職が愚行だなんて、あまりに古い意見です。 あなたいらっしゃる大企業がどんな企業か知りませんが、例外なく、組織が大きいということは、事業戦略上、労務上、またそこにいる方のキャリア形成やスキルの習得上も、デメリットでしかなくなってきています。 大企業の利点なんて、現在においては資本の集積の効率性と規模、それによる大規模投資しかないと思います。 財務体質が悪かったり、ドラスティックな戦略決断ができない大企業であれば、伸びているベンチャーより遥かに倒産可能性も高いでしょう。 しかし、お読みしていて決定的に気になる点はあります。 転職などという重要なことをしようとしているのに、以下の点が全く質問内容にないことです。 ①あなたが今どんな大企業にいて、そこから出ていく原因は(出ていったら楽しそう云々ということを否定するわけではないですが)ビジネス上、キャリア上はなぜか、なぜ今なのか ②今までのキャリアをどう活用し、ベンチャーでどのように活躍できる見込みで、その後どうなる見込みなのか ③転職しようとしているベンチャーはどのような企業で、企業としての優位性や注目する理由は何で、なにゆえにあなたが強く必要とされていると予測されるのか。どうして今後の発展が見込めると考えるのか これらが、一切何も考慮されていないように見えます。端的に言うと、ビジネス的キャリア構築的な戦略性が皆無だということです。 これだと、ベンチャーにいようが大企業だろうが、転職しようがしまいが、仕事の内容もやりがいも、人生の方向性も一切自分でコントロールはできず、環境や他人にただ振り回されるのはほぼ決定じゃないかなと感じます。 全体として、 ・「ベンチャー」「大企業」などというあまりにも曖昧な括りで、安易に同一化をし、 ・その曖昧すぎる分析で友達と同一化し「楽しそうだから」転職を検討しようとし、その楽しさが、職務との相性なのか、上司に恵まれたのか、報酬が高いのかの要因の分析も行った形跡がなく、 ・「同僚に反対されている」のが阻害要因で、「家族のことを考えると変化しない方がいいのでは」というあまりに曖昧な理由で懸念し、ここで安全性を聞いている このあたりの全てが、あまりに自身のキャリア設計に対し、曖昧過ぎる視点しかないことを表していると思います。 転職うんぬんより前に、ビジネスパーソンとして、スキルを磨き、キャリアを形成し、自己価値を上げていくことで、はじめて収入も上がるし仕事のしがいも生まれるのだと思います。この基本的な視点があまりに欠如していることが明らかです。 普通、経済を少しでも知っていれば、ベンチャーといったってその辺の全く何もできない方が作ったベンチャーから、巨額の投資を受けるスタートアップまで千差万別であることは知らないはずはないですし、大企業で30代は中堅です、自身のスキルをどう生かしていくかという戦略視点も普通はできてくるものだと思います。 なぜそういう視点が一切ないのか、正直理解が全くできないレベルです。そのレベルの成長しか自分に課してこられず、そのままで大丈夫な環境に甘んじてしまったのだろうなと、痛切に感じます。 これをまず直さないと何をやってもうまくいかないと思います。 上をまとめて、私としての結論をお伝えします。 ・一般論として、大手からベンチャーにいくことを安易に危険だ、と断ずることなどはいまの時代、成立するわけが無いと思います。 しかし、 ・「質問者のあなた」が今の視野のままで転職をすることには、危惧しか覚えません。
質問者の将来の目的、人生の目的次第かと思います。 愚行かどうかは結果次第です。転職に失敗すれば「それ見たことか」ですし、成功すれば「すごいね、あのとき転職してて正解だったね」となりますので他人の評価なんて当てにならないものですよね。
どう考えても愚行です。ベンチャーから大企業に転職したものです。 少なくとも、そのベンチャーはストックオプションなどもらえるのでしょうか?そうでないのならば、転職するメリットは皆無です。 普通に働いて、給料をもらって、健全な生活をしたいのであれば、まだ収益すら道半ばのベンチャーはリスクでしかないです。
ベンチャーかどうかを議論することにあまり意味はありません。 重要なのは転職先の事業と事業が属している市場です。 弱小事業・市場への転職はベンチャーだろうが大手だろうが愚行ですが、強靭な事業・市場への転職であればベンチャーであろうと全く愚行ではありません。 事業や市場の強靭さは見分ける方法があります。 まずその事業を行う企業に競合がいるかどうか確認してください。 競合はいない、1企業が独占している市場は、その企業の勘違いである可能性が高く、将来性のない弱小事業である可能性が非常に高いです。 同じ市場、類似事業の競合がいて、自社だけでなく競合も業績が年々右肩上がりの事業・市場は市場自体が強靭であり、事業内容が市場ニーズに合致していることを示しています。 以上のように、強靭な市場とその市場のニーズに合致している事業を行っている企業であればベンチャーであっても転職は愚行であはありません。 転職では企業ではなく市場を観ましょう。 北野 唯我/著 『転職の思考法』という本を読むことをお勧めします。 今抱えている悩みに対する答えを導く考え方を教えてくれます。
独身であれば 最悪会社が飛んでしまっても生きていけるので、 何も問題ないですが、結婚してしまっていると相手ありきになるので、難しいですね。 一つ言えるのは、辞めてベンチャーにいったあとに、今現在反対されているの状況の場合、最悪離婚とかになることを理解して転職するしかないですね。 何故転職するのか? よく家族と相談の上、活動した方があとあとよいですよ。
端的に言って、ベンチャーか大手かというより、待遇だと思うので、そこ次第ですね。 もし話が聞けるところがあるなら聞いてみるところから始めましょう。 聞いて嫌な顔する人いないですから!
愚行かどうかはわかりません。他人なんで反対もしません。 そもそも何故今の会社に入ったのですか?有名だから?待遇がいいから?将来にわたって安心だと思ったから? ベンチャーだろうが、大手だろうが働く目的に合致してなければ、どこに行っても一緒。 そもそも、結婚してるのであれば、 友達が羨ましい→転職しよう だったら、よっぽど妻が理解がある(ネジが飛んでる、あなた自身にメロメロ)か、大手に勤めてるあなたに興味がなくなった(この場合離婚)とかでなければ、まず反対するでしょうね。その反対にも説得できるほどの転職理由がありますか? あなたには家族を守る責任があります。もちろん妻側にも同様の責任があります。 質問文の内容を読む限り、私には結婚してる責任感が全く感じられません。 家族のために大企業に勤め続ける?家族を使って言い訳しないでください。家族からしたらいい迷惑。今の会社を選んだのはあなたでしょ。今のままではうだつが上がらないし、たとえ転職しても、また、同じように他人が羨ましくなるだけでしょ。 それにやりたいことがあって今の会社では難しい、できることはやって、これ以上会社にいても成長が難しいとか、ブラックすぎて体がもたないとかならまだ転職しようとする気持ちはわかりますが、他人が羨ましいから転職?転職舐めてますね。 あと、転職先の市場が成長するかどうかしっかり見定めないと、間違いなく貧困に陥りますよ。最悪、犯罪に手を染めるか、生活保護に頼ることになるか。大手にお勤めで仕事への考え方がかなり緩くなってるんでしょう。学生みたいなぬるい考え方で反吐が出ます。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 厳しい就職活動を勝ち抜き、みなが欲しくても手に入れられなかった「安定」を獲得してるのですから安定の良さを使って賢くベンチャーに取り組んでみてはいかがでしょう。転職して従業員として入るより、お金やスキルを持って役員として立ち上げから入ることを考えてみてはいかがでしょうか?自分で起業するというより2番手・3番手です。 「ベンチャーとは違う」とは言われると思いますけど、まずは会社内の新規事業開発とかで手をあげて取り組んだらいいと思います。失敗できる環境を手に入れましょう。その手のものは現在の仕事がなんであれ、抜けてできるようになってるはずです。(そうでないと、誰も出てこれないですから・・) 直接売る側と買う側の取引先や顧客に自分のアイディアをぶつけてみて、BS・PLなどをまとめてみましょう。大企業ではマスコミに取り上げられるとか業界内の順位を上げるレベルで当たらないとやってないのも同様の扱いだったりするわけですが、会社の評価は関係ありません。アプリ開発に3000万円かけて売上100万円って何やってんだよ、と言われてもそれでいいのです。100円のアプリで1万人が使ってくれたのですから。 チームの人数を数えて生活はどうにかなりそうかな?という感触、自分が果たせそうな役割の認識、「こうしたらいいのに・・」という疑問点と採用されなかったアイディアなんかが大事です。また、もちろん人脈・・直接お仕事を依頼したらやってくれる人、直接お仕事を依頼してくれる・思いつきの段階で話してくれる人のつながりを作ります。 会社に残っても独立してもどっちでもいいかなという状態にして、仕事を直接依頼したいのに、会社の枠があると頼めないと言われてから抜ければいいかと思います。 自由はいいですよ。