
【五大商社の年収】新卒や転職者向けに口コミとランキングで解説
総合商社への就職を目指している方も多いのではないでしょうか。メガバンクや大手保険会社などと並び、毎年、就活人気ランキングの上位常連である総合商社。本記事では五大商社(三菱商事、三井物産、丸紅、伊藤忠商事、住友商事)の年収や勤続年収を徹底調査し、比較しました。転職や就職の際にぜひ参考にしてみてください。
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目次
五大商社の年収ランキング
順位 | 企業名 | 年収(万円) |
1 | 三菱商事 | 1,678 |
2 | 伊藤忠商事 | 1,627 |
3 | 三井物産 | 1,482 |
4 | 住友商事 | 1,356 |
5 | 丸紅 | 1,192 |
参照
:各企業の有価証券報告書
:国税庁 民間給与実態統計調査
五大商社の平均年収を比較すると、以上のようになりました。
1位は三菱商事で1,678万円、続いて50万円ほど差があって2位が伊藤忠商事で1,627万円となっているため、トップクラスは1,600〜1,700万円の水準にあることがわかります。
この2社に続いて、3位が三井物産が1,482万円で、4位が住友商事が1,356万円、そして200万円ほど差が開いて5位が丸紅の1,192万円です。
国税庁の調査によると、日本の資本金が10億円以上の企業の平均年収は約618万円です。
このことから、五大商社の年収は平均よりも400〜800万円ほど高いことがわかりますので、年収水準はとても高いことがわかります。
また、五大商社の年収についての年収について、以下をご覧ください。
総合商社の方ってやっぱり給料いいんですか?
総合商社の方ってやっぱり給料いいんですか?
興味本位の質問ですいません。
某総合商社の社員です。
30歳前後で1000万円、40歳前後で…続きを見る
給料は良いです。
30歳で手取り1,000万円は堅いです。駐在すると、国の治安にも…続きを見る
商社マンの価値は、個人の力というより巨大な資本やネットワークにあるため、比較的体力やガッツのある若い人材が活躍しやすいようです。
続いて、五大商社の年収について、1社ずつご紹介します。