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インターンシップ 自己PR

インターンシップの自己PRはどうやって書く?例文を踏まえて解説!

インターンシップのESで自己PRの蘭がよくありますが、インターンシップの自己PRとは具体的にどのようなことを書けばいいのでしょうか。ここではインターンシップに参加する上で必要な自己PRについて詳しく紹介します。自己PRの書き方がよくわからない方は、ぜひ参考にしてみてください。

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そもそもインターンシップとは?

近年、就職活動においてインターンシップという言葉は、頻繁に用いられています。

早期選考がより一般的なものになり、インターンシップの重要性が高まりつつあると言えます。

ただ、これから就職活動に臨む学生にとってインターンシップがどういったものかはあまり理解されていないのではないでしょうか。

そこで、ここではインターンシップの歴史や目的について詳しく紹介していきます。

インターンシップとは

インターンシップとは簡単に言うと、「学生が実際に仕事を体験する制度のこと」を言います。

文部科学省によるとインターンシップは以下のように定義されています。

インターンシップは、学生が自己の職業適性や将来設計について考える機会となり、主体的な職業選択や高い職業意識の育成が図られるとともに、大学における学修と社会での経験を結びつけることで、学生の大学における学修の深化や新たな学習意欲の喚起につながる有益な取組である。

引用:文部科学省

就業体験というと、学生の方はイメージがつきやすいかも知れません。

このインターンシップは欧米諸国で最初に行われ始め、日本では2000年頃から行われるようになりました。

インターンシップ導入当初は外資系企業などでしか行われていませんでした。

しかし近年は、学生のインターンシップ参加率は約90%となっています。

これは、文部科学省が主体的な職業選択や高い職業意識の育成のためにインターンシップを推進したことが背景にあります。


引用:キャリタス就活 インターンシップに関する調査

実際に上のグラフからも、インターンシップが就職活動において年々一般的なものになりつつあることがわかるでしょう。

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インターンシップを行う目的・理由

インターンシップとがどういった制度かが分かりましたが、なぜインターンシップを行うのでしょうか。

ここでは学生視点と企業視点からインターンシップの目的を紹介します。


学生がインターンシップに参加する理由

学生の立場からすると、インターンシップは選考を有利にするためのものという認識が強いかもしれません。

確かに、中には採用フローにインターンシップ参加という項目があったりとそう感じることも無理はありません。

ただ、学生がインターンシップに参加する一番の理由は他にあります。

それは、自らの進むべき道をより明確なものにするというものです。

インターンシップに参加することで学生は以下のことが考えられるようになります。

  • 自分のやりたいことはこの業界で実現できるのか
  • 自分はどんな仕事が向いているのか
  • 自分のする仕事のやりがいは何なのか

以上のように、実際に働いてみて、あるいは働いている社員を見て以上のことを考えられるようになり、自らの進むべき道をより明確なものにすることができます。


企業がインターンシップを行う理由

企業がインターンシップを行う理由は、学生に自社をより認知してもらい採用のミスマッチを防ぐことです。

新卒採用はポテンシャル採用とも言われ、長期に渡って働いてもらうことを前提に採用が行われます。

仮に学生を採用をしたとしてもすぐに学生が辞めてしまえば、その採用は余計な損害でしかありません。

そういった損害を防ぐために企業はインターンシップを行なっているのです。

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