karin0214
回答10件
ご自身が将来どの様なキャリアを築きたいかによりますね。 ちなみに私は文系学部から大手Sier→外資金融社内SE→国内金融社内SEなので同じようなキャリアであればアドバイスは出来るかと。
システムエンジニアといっても色々ありますが・・・ 日立やNTTのような企業向けのシステムを作る会社であれば、マネジメントのしごとが中心なのでプログラミングのスキルはあれば少し楽という程度で、無くても問題有りません。ただし逆に小中高大通してリーダとして主体的に行動したような経験が必要です。 逆にYahooや楽天のようなWeb系会社であればプログラミングの知識とものづくりの実績が一番大事です。ご自身でなにか作品を作るのは当然のこと、IT系のイベント等にも色々参加したりスタートアップ企業で実際に仕事したりといった経験があるといいでしょう。
新卒でシステムエンジニアを目指すのは、特に資格も要らないし、極論、やる気だけあればよいと思います。 もちろん、基本情報や応用情報などの国家資格を持っていたり、プログラミング経験があるに越したことはありませんが、気にしなくていいと思います。 実際、文系出身のシステムエンジニアもたくさんいますから。 経験値がある人とは、入社直後のスタート地点で差がつくのは仕方のない話です。 ただ、システムエンジニアとしての能力の差はそこではないので…焦らずに、入社後にしっかり技術を身につければいいと思います。 ただし、会社が提供してくれる研修だけでできるようになるとは思わない方がいいですね。 ITスキルは数ヶ月勉強した程度でできるようになるほど甘いものではないのも事実なので、最終的にはやる気次第だと思います。 ちょっと根性論・精神論みたいな回答になりましたが、仕事の根底ってこの辺かもなと個人的には思います。 がんばってください。
情報系学部卒、ITの仕事をしている30代中盤の者です。 都内国立の工学部ということで、学歴は非常に素晴らしいので、今までの努力の結果に自信を持ってください。あとは、ご自身のやりたい仕事は何かを就活が始まる3年生までに少しずつ調べていけばよいと思います。 システムエンジニアは、定義が曖昧なので、IT系の仕事に興味があるということで話を進めますと、ITの職種と業界の2軸の掛け算で考えるとよいです。 たとえば、以下のようになりますのでこれらの掛け算です。 ■職種 webシステム(インターネットサービス)開発エンジニア、スマホアプリ開発エンジニア、データベースエンジニア、ネットワークエンジニア、セキュリティエンジニア、企業システム開発エンジニア(銀行システムや物流システムなど)、ITサービス企画(ドローンで何ができるか考えるなど)、プロジェクト管理(決められた予算とスケジュールで、プロジェクトを完遂させるべく、マネジメントする) ■業界 ゲーム、金融、食料品、アパレル、医療、スポーツなど どんな業界で、どんなITの仕事に興味があるかを考えてみてください。今やITスキルはどの業界でも必要なので、学ぶ意欲があれば、どの企業も歓迎です。新卒採用の応募条件に「プログラムができる」が必須なのは、ほとんどないです。情報系の研究機関や企業の研究開発部門、ITベンチャーの技術職は新卒時から一定のスキルは求められますが。 がんばってくださいね。
よほど稀有なスキルや実績でもない限りは、学部卒で持っている技術が採用の決め手になるようなことは少ないのでは?と思いました。 文系未経験を採用して、入社後の研修で育成する企業も多いと思います。また、その育成過程の中で、プログラマーの経験を積ませる会社も多いと思いますので、心配しなくとも良いと思います。
当方元社内SE、現在人事です。 質問者様がシステムエンジニアになりたい動機次第ですが、自分の手を動かして、Webサービスを立ち上げることをお勧めします。 プログラミング書ける人、サービス作れる人をどこの会社も求めています。採用選考の場で、どれだけいい感じの自己PRをするより、自分で作ったサービスを見せるほうが説得力があります。
某外資IT企業に勤めており、採用を担当するときもあります。まずポートフォリオは不要です。新卒の段階でITスキルの有無は、あればいいかな、くらいです。普通にガクチカを磨いて、志望動機、自信の弱み強みをきちんと話せれば問題ないです。外資であれば英語力はある程度必要です。基本情報などは不要です。 入社後のためにあらかじめ勉強しておきたいということであれば、何でもいいので得意なプログラミング言語を作っておけばいいかなと思います。システムエンジニアはプログラミングをばりばりする人は少数派ですが、仕事を効率化するうえでそのスキルがあるととても役立ちます。
エンジニアとしてどのレイヤを狙っているかが分かりませんが、文系新卒のSE採用を行っているSIerあたりをターゲットにしている想定で回答します。 人間力、学習を続ける意欲や情熱、体力と精神力があれば問題ないでしょう。 ただし「プログラマ<システムエンジニア」の思想をお持ちならそれは捨てたほうが良いかと。 それは前時代的でガラパゴスな視点です。 「この人と一緒に仕事をしたい」と思わせる能力が一番大切だと、働いていてつくづく感じます。 どれだけ優れた技術を持っていても、一緒に居て不快な人とはチームを組めません。 これはコミュ力よりももっとアバウトな、人間力としか言いようがない何かだと思っています。 プログラミングは、最低限の読み書きができれば十分、それよりも効率よく必要なスキルを習得する学習力の方が重要です。 今使っている技術が10年後陳腐化して飯のタネにすらならない、なんてことが起こりうる業界なので。 働きながら学習を続ける無限の上り坂は、意欲や情熱が無いと途中で足が止まります。 ※ネットではノイジーマイノリティの言動が拡散されがちですが、実際は働きながら勉強できているのはごく一部だけです そして、忙しい場面やここ一番の時に倒れたり折れたりしない、そんな体力と精神力があれば大丈夫でしょう。