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回答6件
IT企業で中途採用を担当しています。選考の際に職務経歴書を見せて頂きますが、前職が上場企業かどうかを気にしたことは一度もありません。これまでの具体的な仕事内容の方は念入りに確認させて頂きます。
ならないです。 意図して非上場にしている大企業も存在しますから、上場企業で働いてたかどうかで有利にはなりません。
ディレクターなど予算やプロジェクトGO/NOGOを決める人なら別ですが、働き手の人ではならないです。
技術系はどこに居たのか以上にどんな仕事をしていたのか、何ができるのかで採用は決まります。 転職先と同業かつ最先端を行っているようなところでバリバリ働いていた、という経歴ならアドバンテージとなりますが、そういう人は多分ヘッドハンティングですね。 上場企業とはいえ千差万別なのでそれだけだと疑問ですが、料理人の三ツ星レストランでの勤務経験のように、そこで数年働いていたと言えばある程度の能力と腕前を保証されるようなところならアドバンテージでしょう。あなたの会社はそういうところかどうかに尽きます。
アピールする要素が少ない場合、同じ人でも「中小企業出身」と「大手の上場企業出身」の比較では恐らく差が出ます。 ただし上記以外のケースでは、差は出にくいと思います。企業が雇いたいエンジニアは成果を出せる人です。採用担当者は「成果が出なかったり、何等かのトラブルを起こすような人」は避けたいと思ってますが、対象となる人は想定以上に少ない傾向があり、前職の上場可否や会社規模などは軽視せざるを得ない状況です。 また上場企業と言っても、小さな会社から大手メーカーのような大会社まで存在するため、判断材料として微妙です。会社規模では判断される事はあるかもしれませんが、それ以上に自身の能力・経験・スキル・人格などの方が圧倒的に重要です。ただし採用で重要な判断をするのは1人~3人程度のため、結局は担当者の考え次第です。