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20代におすすめ!広報としての理想的なキャリアパスとは?

大企業では専任の広報は担当者が数多く在籍していますが、中小企業になると広報担当者がいない場合も少なくありません。また、広報担当者がいたとしても、1人であり、かつほかの業務と掛け持ちという場合が少なくないです。1人担当者であると、ロールモデルが近くにおらず、キャリアプランが立てにくい部分があります。そこで、広報としてキャリアを考えている方におすすめのキャリアプランを紹介したいと思います。

1.実に幅広い!広報の担当領域

広報には、①社外広報、②社内広報、③危機管理広報、と大きく分けて3領域があります。

①社外広報:
会社情報や製品・サービス情報を社会に発信し、会社や製品・サービスのファンを増やし、会社の利益拡大に貢献することを目的としています。

②社内広報:
企業理念の浸透や社員間の交流の活性化などを通じて、組織としての一体感を醸成し、強い組織を作ることを目的としています。

③危機管理広報:
会社の危機を未然に防ぐとともに、発生した危機に対して会社が被る損害を最小限に食い止めることを目的としています。

すべてに共通するのは、社内外に散らばる情報を収集し、分析し、分かりやすくまとめ、情報を発信することです。

そのためには、コミュニケーション能力やライティング・資料作成能力などが必要となります。

そのうえで、担当領域に合わせて必要な能力を身に着けていく必要があります。

2.まずは広く浅く様々な業務を経験

広報の業務を幅広く経験していくことが広報としての基礎を固める上で必要不可欠です。

多くの場合、社外広報としてキャリアをスタートするかと思います。

社外広報の場合は、製品広報とコーポレート広報に領域が分かれていますが、
どちらも会社もしくは製品・サービスの社会的な意義を発信していくところは共通しています。

会社や製品・サービスの情報を集めるため、社内の関係各部署の人とコミュニケーションを頻繁にとることでコミュニケーションを学び、プレスリリースの作成などを通じて資料作成能力が磨かれていきます。

また、メディアとの付き合いを通じてメディアに関する知識を得ることができます。

ここで広報としての基礎をある程度身に着けることができると思います。

社外広報を経験した後は、社内広報や危機管理広報を経験していくことで、
広報としての幅を広げていくことになると思います。

社内広報では、社員全体に対して情報を発信し、共有することで組織としての一体感を醸成していくことが必要であり、
そのためには情報発信手段の企画力が必要となります。

また全社員を巻き込んでいく能力も必要となってきます。

危機管理広報では、潜在的なリスクに対して分析力、
危機が発生した場合における対応力が求められることになります。

社内広報と危機管理広報では、社外広報とは違った能力や知識が求められるため、
経験することができれば、広報としての基礎がより強固となります。

3.広報以外の領域も経験しよう

社会とコミュニケーションを図るのは広報だけではありません。

広告・宣伝や販売促進も社会とコミュニケーションを図っています。

広報として、様々な業務を経験したうえで、視野を広げるためにも、
広報と関連性の深い広告・宣伝や販売促進などを経験することをお勧めします。

特に広報と広告・宣伝は、よく混同されるほど共通する部分が多くあります。

確かに、広告・宣伝と広報は、
メディアを通じて会社や製品・サービスの情報を伝えるところは共通しているといえます。

大きな違いは、無料で第三者であるメディアに情報を発信してもらう(広報)か、
有料で会社がメディアの枠を買い取り、直接情報を発信する(広告・宣伝)かという点にあります。

このような違いがあるため、情報発信の仕方も広報と広告・宣伝では全く異なります。

この違いを経験しておくことは、その後のキャリアに大きな影響を与えるはずです。

- 広報と広告の違いについて

  広報 広告
料金 無料 有料
掲載決定権者 メディア 広告主

4.得意領域を見つけて専門性を高めていく

広報だけではなく関連する様々な部門を経験したのち、
自身の適性に合わせて専門性を高めていくことも重要となってきます。

例えば、社外広報として、マーケティングなどの専門知識を身に着け社外広報に応用していく、
法律の専門性を高め危機管理広報に応用していくなど、広報としての専門性と関連する他分野の専門性を掛け合わせることで、さらなるキャリアアップが狙えます。

5.会社のプロモーション戦略を担えるようになる

広報としての最終的な目的は、社会の空気を変化させ、
会社や製品・サービスのファンを増やし、売り上げ拡大につなげていくことです。

そのためには、広報だけではなく、広告・宣伝、販売促進などと連携してプロモーション戦略を立案し、
実行して行くことが必要となっていきます。

そのためには、広報だけではなく、広告・宣伝、販売促進などプロモーション全体に対する知識と経験が要求されます。

このような戦略を担える人材は希少であることから、目指す価値はありそうです。

6.まとめ

いかがでしたでしょうか。

広報といっても、社外広報から社内広報、危機管理広報と幅広く、
それぞれ必要とされる能力や知識、得られる経験も違います。

広報全般の経験を積むことで、それだけでも希少な人材となり、様々な業種で活躍できることと思います。

さらに先を見据えた場合には、広報としての専門性が高く、広告・宣伝や販売促進など関連する領域の経験がある、
プロモーション全体をリードしていけるような人材が求められてくると考えられます。

そのような人材になれるように早いうちから戦略的にキャリアを形成していくことも必要です。

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