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システム開発エンジニア(IT・WEB系)
Webプログラマー 資格

【Webプログラマーの資格10選】資格の費用・取得方法や仕事内容も解説

Webプログラマーの資格は多くあり、どんな資格を取得したらいいかわからないという方も多いでしょう。本記事ではWebプログラマーの資格を10選ご紹介します。そのほかにも、資格の必要性や就職・転職の際に必要とされるスキル、仕事内容や向いている人・向いていない人の特徴までご紹介していきますので、Webプログラマーの資格が気になるという方はぜひご参考にしてください。

Webプログラマーにおすすめの資格10選

Webプログラマーになるのに、必須の資格はありません。

Webプログラマーとして働く際に資格よりも実務経験が重視されます。

とはいえ、初めは誰もが実務未経験であるため、資格を持っていると面接の際にアピールをすることができるでしょう。

ここでは、Webプログラマーにおすすめの資格10選をご紹介していきます。
 

webクリエイター能力認定試験

「webクリエイター能力認定試験」はコーディング能力を中心に、webサイトを作っていく上で必要な能力全般を認定する試験です。

受験者も多く、年間で1万5千人前後が受験しているといわれています。

試験の内容は大きく2つに分かれています。

  • web制作未経験者が受験する「スタンダード」
  • webプロデューサー・webディレクター・webデザイナー・システムエンジニア・プログラマー 実戦経験者が受験する「エキスパート」

さらにそこからHTML1.0対応版とHTML4.01対応版、HTML5対応版の3つ試験内容が分かれています。

受験料はエキスパートが7,500円、スタンダードが5,900円となっています。

参照:Webクリエイター能力認定試験
 

c言語プログラミング能力認定試験

C言語もプログラミングをする上で求められる技術の1つです。

こちらにも正式な資格があり、それが「c言語プログラミング能力認定試験」です。

ビジネス能力検定サーティファイが行っている認定試験で、システムの仕様変更に対応して実際にコーティング・コンパイル・テバックを行ったり、プログラムを完成させる能力を測定します。

受験料は1級が7,800円、2級が6,400円、3級が5,200円となっています。

参照:c言語プログラミング能力認定試験
 

Javaプログラミング能力認定試験

「Javaプログラミング能力認定試験」とは、Javaに関する基本知識を有し、オブジェクト指向に基づくアプレットやアプリケーションプログラムを作成できる能力を認定します。

c言語プログラミング能力認定試験も実施しているサーティファイ情報処理能力認定委員会が実施しているため、続けて資格を取りやすいとも言えるでしょう。

Javaプログラミング能力認定試験の受験料は1級が7,800円、2級が6,400円、3級が5,200円となっています。

参照:Javaプログラミング能力認定試験
 

ITパスポート試験

「ITパスポート試験」とは、IPAが実施しているITに関する基礎知識を問う社会人や就職を控えている学生向けの国家試験です。

具体的には、AI・ビッグデータ・IoT などに関する知識をはじめ、経営全般・IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。

社会人の応募数は全体の約8割程で、非IT企業に勤めている人が8割を超えており、IT企業従事者だけでなくさまざまな分野の社会人に需要があることがわかります。

また受験料は7,500円となっています。

参照:ITパスポート試験
 

基本情報技術者試験

「基本情報技術者試験」とは、「ITエンジニアの登竜門」と言われている国家試験です。

IPAが主催している国家試験の中では比較的レベルは低く、情報戦略・システム開発などの知識を問う内容となっています。

難易度は比較的高く、合格率50%を超える年もあるようです。

また受験料はITパスポート試験と同じく、7,500円です。

参照:基本情報技術者試験
 

応用情報処理技術者試験

「応用情報処理技術者試験」とは、IPAが実施しているエンジニアとしてレベルアップを図れる国家試験です。

システム開発の応用的な技術的スキルに加えて、予算・工程・品質の管理や、経営戦略・情報戦略に関する知識やスキルが問われます。

難易度は比較的高く、合格率は例年20%前後となっています。

また受験料は他の試験と同じく、7,500円です。

参照:応用情報処理技術者試験
 

PHP技術者試験

「PHP技術者認定試」とはPHP技術者認定機構が実施している、スクリプト言語PHPの知識・スキルを問う試験です

  • PHP8技術者認定初級試験:12,000円
  • PHP7技術者認定初級試験:12,000円
  • PHP5技術者認定初級試験:12,000円
  • PHP8上級/準上級試験:15,000円
  • PHP5上級試験/準上級試験:15,000円
  • PHP技術者認定ウィザード:認定は無料(応募資格:PHP技術者認定上級試験で90点もしくは90%以上を獲得)

PHP技術者認定試験は以上の通りレベル別に細かく分かれており、受験料は12,000円~とやや高い設定となっています。

認定ウィザード以外は応募資格に縛りがないため、自分に合ったレベルの試験を受けるとよいでしょう。

参照:PHP技術者認定試験
 

HTML5プロフェッショナル認定試験

「HTML5プロフェッショナル認定試験」とはLPI-Japanが実施している、HTML5・CSS3・JavaScriptのスキルを認定する試験です。

  • レベル1:Webコンテンツのデザイン・制作スキル
  • レベル2:Javascriptによる動的Webコンテンツの開発・設計、アニメーションなどのスキル

試験はレベル1とレベル2に分かれており、問われるスキルも異なります。

また受験料はどちらも16,500円となっています。
 

Ruby技術者認定試験

「Ruby技術者認定試験」とはRubyアソシエーションが実施している、高水準のシステム開発能力を認定する試験です。

試験はSilver・Goldの2種類で、受験料はどちらも16,500円です。

Silverでは、Rubyのクラスとオブジェクトや標準ライブラリの知識について出題されます。

GoldではSilverの出題範囲から、さらに掘り下げた知識に標準添付ライブラリ知識やアプリケーション設計に必要となるクラスやオブジェクトに関する知識が追加されます。

参照:Ruby技術者認定試験
 

Oracle Certified Java Programmer

Oracle Certified Java Programmer(Java SE 11 認定資格)」はオラクル社が実施している、Java SEのスキルを認定する試験です。

  • Bronze SE:13,300円
  • Silver SE 11:37,730円
  • Gold SE 11:37,730円

以上の通り試験は3区分に分かれており、受験料は最大4万円近くと高いことがわかります。

またGold SE 11のみ、Silverの認定や旧バージョンGoldの認定が前提条件となっているため注意が必要です。

参照:Java SE 11 認定資格

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