【不労所得とは？】副業との違いについてなどご紹介します

政府が副業を認める動きを見せるなど、近年は副業で不労所得を得ようとする人が増えています。

そこでこの記事では副業にする場合におすすめの不労所得にはどのような種類があるのかについてみていきます。

これから副業をしようと考えている人などの参考になれば幸いです。
 

不労所得の定義とは

不労所得の定義は利子・配当金・家賃・地代など働かないで得る所得と定義されており、自分が働くことによって得ることができる所得である勤労所得とは対極にあります。

しかし、不労所得を得ようと考えるのであれば、全く働かないというのは難しく、小さな労力で得られる大きな利益を得るという考え方の方が不労所得には合っています。
 

不労所得と副業の違い

副業と不労所得には大きな違いがあり、不労所得を得るためには何らかの労力が必要となります。

例えば、自動車やバイクなどで料理を配達することで金銭を得る「Uber eats」は配達するという「労働」が必要となり、これを苦痛と考える人もいれば、運動の一環といったポジティブな見方をする人もいます。

副業として不労所得を得たいと考える場合は労力や苦労を感じないようにすることが重要となります。
 

全く働く必要のない不労所得とは

不労所得において全く働かなくても収入を得られる方法は存在します。

しかし、全く働かなくても収入が入ってくる状態にするには、大きな元手資金を用意し、株や不動産投資に充てるか、一定期間の労働を続け、アフィリエイトサイトなどを上位表示させる必要があります。

全く働く必要のない不労所得を得られるような状態にするには何もない状態からであれば難しいかもしれません。

副業でおすすめの不労所得を得る方法は複数あります。

ここでは項目別に不労所得を得る方法を紹介していきます。
 

①文章を書くのが好きな人におすすめの副業

文章を書くのが好きな人はライターとして副業をすることが可能です。

ライターは依頼者のテーマに沿って文章を書くことでお金をもらうことができ、大企業から個人に至るまで幅広い人が記事を書いてくれるライターを募集しています。

単価については平均的に文字単価1～2円のものが多く、1記事2000文字の場合は月に10記事の作成で、2万円の収入を得ることが可能となります。
 

②イラストを描くのが好きな人におすすめの副業 

絵やイラストが好きな人は自分の絵を販売することを副業にすることができます。

中でも代表的なサービスとしては「BASE」というネットショップがあり、自分の絵をアップロードして世界中の人々に販売するという方法があります。
 

③デザインするのが好きな人におすすめの副業 

デザインが好きな人はデザイナーとしてITプロパートナーズで週2日の超短期の仕事を受注することができます。

週2日で希望の時間を伝えれば融通を合わせてくれるので、自分の時間が空いている休日の時間などにデザイナーとして仕事をすることが可能となります。

ライターやイラストレーター、デザイナー以外にも自分の好きなことを副業にできることはあります。

ここではその他の副業が可能な仕事についてみていきます。
 

④モノ作りが好きな人におすすめの副業 

モノ作りが好きな人はハンドメイドでものを作って、メルカリやヤフオクに出品するという方法もあります。

この副業は特に女性の方に向いており、アクセサリーやマフラーなどの編み物を作って販売する人が多いようでうす。
 

⑤写真が好きな人におすすめの副業

写真が好きな人は自分でで撮影した写真を売るのがおすすめです。

特に特別なニーズに答えられる写真は高く売れる傾向にあり、季節の写真であったり、報道写真などは価値が高いです。
 

⑥ゲームが好きな人におすすめの副業

ゲームが好きな人も副業にすることが可能となります。

モッピーなどのポイントサイトは掲載されているゲームで遊ぶとポイントがたまり、それを現金化することができます。

その他自分が打ち込んでいるゲームがある場合はYouTubeでゲーム配信などをしてお金を稼ぐという人も中にはいます。

自分の好きなことが不労所得になるというのはもちろんですが、過去の経験や持っているスキルがお金になることもあります。

ここでは経験やスキルを活かした副業についてみていきます。
 

⑦プログラミングが好きな人におすすめの副業

現在プログラマーの需要は非常に高く、独自案件で高単価の案件が非常に豊富です。

フリーランス専門の仲介業者のサービスも出てきており、そちらから仕事を得ることも十分可能となっています。
 

⑧動物が好きな人におすすめの副業

動物好きな人は副業としてペットの散歩代行サービスなどもあります。

仕事が忙しく、自分のペットの散歩ができないという人は意外にも多くいますので、「ココナラ」などのサイトで求人を探してみるのも1つの手段かもしれません。
 

⑨コーチングが好きな人におすすめの副業

コーチングが好きな人でスポーツなどの経験があれば、スクールでスポーツを教えるという副業も可能となります。

特にテニスなどシニアでも楽しめるスポーツであれば需要は高く、副業として成り立つ可能性が高いです。

時代の流れとともに多様な働き方が認められるようになっており、副業や兼業の解禁が本格的に進められています。

ここでは副業の解禁について詳しくみていきます。
 

副業が解禁

副業が解禁となった背景にはリーマンショックの影響もあります。

不況により賃金や賞与がカットされ、企業側が社員の生活が難しくなったため、生活を守るための手段として副業を認める企業がでてきたのです。

現在では生活のためだけでなく、自分のスキルアップを含めた副業が増えています。　
 

副業に制限はある？

副業が自由な会社はあれば、制限されることはない可能性が高いですが、副業が禁止されている場合は就業規則で定められたルールに沿って対応する必要があります。

自分の会社の副業規定を見てどのラインが副業になってしまうのかという点を考えることは重要です。
 

副業に確定申告は必要？

副業をしている場合は原則として確定申告が必要となります。

確定申告が不要となる例外は副業による所得が事業取得や雑所得であり、かつ所得が20万円以下の場合に限られます。

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本記事では副業で不労所得を得る場合について詳細をみてきました。

副業として不労所得を得る方法は様々であり、自分が好きなことや過去の経験を仕事にすることが可能です。

少しでもこの記事が副業で不労所得について気になっていたという人の参考になれば幸いです。