潰れはしないが、このままだと吸収される可能性もある。ただ、会社自体の雰囲気はいいので働きやすい会社。
今後の会社の柱となるような事業がなく、既存の事業を継続しているだけでは、将来性に難ありだと感じます。但し、取り扱っている製品は何も、今後需要がなくなることはない為、その点は強みだとは思います。
・本来の機械系製品には実績もあり、この先もしばらくは生き残れると感じた。新規事業には多方面に手を出しており、部門も似たような部門が複数あり、会社としてノウハウや人材をうまく活用できていなかった。また、開発は行っているが事業化につながる案件が少なく、金食い虫状態が続いており。うまくいっていないと感じた。
ベテランが団塊の定年で辞めていき、若手だけになっている職場も多くあり、過去に蓄積してきたノウハウを失っている部門も多くあります。 採用計画が景気に左右され、人員構成が歪になっており、将来が見通せない。 ベアリングは無くならないので、改めて技術の蓄積をしなければならないと思います。
強みは、シェア1位の製品があることであり、また、軸受についても、高シェアを獲得していることです。一方で新規の開発製品を研究しておりますが、中々事業につながるものが生み出せていない点、自動車の電動化による軸受の使用点数が減少してきていることがあげられます。
ベアリングは無くなりようがない商材のため、事業継続性は高い。 ただ、成熟産業かつ中国や韓国の台頭が目立ってきており、コスト面で不利になる将来は容易に予見できる。 シェアの維持はこのままでは難しい印象。
自動車向けのベアリングが多く、電動化によって多くの売り上げが落ちる。アクスルベアリング、CVJなどのシェアが高いが高コスト体質で改善が進んでいない。ベアリング御三家の中でも標準ベアリングの価格が一番高い。
電気自動車が普及すると部品点数が減ってベアリングの必要数も減るため将来的に厳しい。ただ、他の業界向けも含めてベアリング自体がなくなることはないため規模を縮小して事業は残るとは思う