・基本給は国家公務員と同等と思われる。入社後、一定の期間ごとに、ほぼ一律に昇給していく。 ・ボーナスは年に2回支給。こちらも公務員と同等、月の給与×何か月分という計算で支給される。
・繁忙期は部署ごとにあるが、平均的に残業は少なく、10-20時間程度。ただし、企画系の部署へ配属されたり、省庁への出向となった場合は、残業時間が嵩む。 ・年に20日の年次休暇のほかに、夏季休暇として別途7日間が付与される。自分の仕事をしっかりこなしていれば有休取得も問題なくとれる。
・研究者ではないが、日本の科学技術の発展に間接的に関わることができる点がやりがいである。
・人事評価制度も存在するが、ほどんどの職員は同じ評価区分に入る。平均より良い、もしくは悪い評価となるのはまれと聞く。給与への反映もほとんどないと思われる。
・産休と取得して復帰する職員、時短勤務制度を利用して働く職員もいて、長く働く環境・風土は整っている。
部署にもよると思うが恒常的な深夜残業はない。 休みも取りやすい。
全体的に平均年齢が高い。 役所と同等のため承認や決裁に時間がかかる。また、法人内での説明にも時間がかかる。
評価の基準はよく分からない。全体の9割程度はみな中間の評価と考えられる。 教育制度は充実してるとは言えないが自主的に社外の研修などの受講は相談しやすく、そういったものを受け入れてくれる風土はあると思う。
女性の管理職も多くはないがある程度いる。 しかしながら、女性だけではないが、自らのキャリアプラン、キャリアパスについで希望を聞かれることがないのが不満である。
理事長は任期制であり、交代の度に力を入れる事業や方針が変わる気がする。