・各現場のモデルルームで新築販売を主にしていました。 新人の頃は先輩の言動を真似してそこそこ売れるようにはなったのですが。 3年ほど経つとかなりの責任がのしかかってきます。昔の大京はあーだったこうだったと 古株社員のネチネチに堪えれなく辞職しました。 人間関係には注意して入ったつもりですが、やはり昔の体質なのか。売ったもんが偉いとなる社風です。 お客さんのマイホームに対しての考え方よりは、こちらの構想にお客さんを誘導していく営業です。 仕方ないのですが、もう少しお客様よりの営業スタイルで結果を残したかったと思います。
近年物件の供給を絞っている関係上、十数年前の大量供給は見る影もない。 会社内でも上層部がブランドイメージや会社の在り方として何か改善策を練る動きは見せてはいるが、まだ実際に実行には移せていないイメージ。 社内の大半が危機感を持ってやっているような感じはあるが、実際にどう変わっていくか、どう変えていくか、という本詰めの部分はまだ弱い。
今は分からないが当時はまさに戦場・地獄のようだった。 百数十人いた同期は1年で半分以下に。 ただ独立養成所のような気風があり、修行の場だと割り切って前向きに取り組んでいた人たちはみんな独立して活躍していた。 アーバンはじめ失敗した会社も少なくはなかったが。
社員は基本的に周りをよく見ている方が多い印象であった。また、面倒見の良い社員も比較的多かったため、20代の成長環境としては悪くない。