会員制ホテルでの圧倒的なシェア率を持つ 現在も毎年のように新規施設を立ち上げている
高級ホテルの会員権ビジネスで成り立ってきたが、シェアリングサービスの台頭によって、マーケットは縮小し、販売数は減少するだろう。新規事業としてメディカル、老人介護施設に力を入れ始めているが、人口減少から逃れられない日本においてはあと20年ほどしか伸びる余地がないのではないかと思われる。
サービス業としてはホテル、介護、医療など幅広い商材を扱うため、比較的安定した経営がされていると思う。コロナ禍でも景気に大きく左右されず利益を出していた。