良くも悪くも親会社から出向してきた人が役員になるので、経営者というかんじではない。
商流間で立場が非常に低いため、利益率は低い。
半導体商流においてかなり地位が弱く、不具合や納期等でトラブルが発生するたびに顧客から呼び出されて怒鳴り散らされる、半導体サプライヤーからもかなり高圧的に接してくるので入社を検討してる人はしっかり知っておくほうが良い。
自分がこの会社に在籍してた頃は、サポート部門、特にITヘルプディスクの態度が非常にひどかった。 対外的には、専門商社の中でも特に半導体商社は商流における立場が弱いのが特徴的である。顧客はもちろん、半導体サプライヤーの力が強く、顧客と半導体サプライヤーの双方から高圧的に接せられる。半導体サプライヤーが半導体商社に対して使えないと判断したらすぐに商流を切ってくる。配属希望は全く聞かれない。半導体サプライヤーから商流を切られた場合、再度社内配置はしなければならないのでその度に人員異動が発生する。
OJT制度があるが肝心のOJTが大して仕事出来てない事例が頻繁にあった。向上心が強い人は少なかった。
一般的な中小企業の福利厚生レベル。
女性の管理職はほぼいない。一般職はほぼ全員女性で一般職の離職率は低い。
半導体バブルで一時的に業績が良くなってるが完全に外部要因による物で、この会社にそれに見合った実力はない。
半導体不足で急激な業績の変化からも分かる通り、外部要因の影響を受けやすい。半導体不足が解消されれば元の待遇に戻る可能性が高い。
半導体不足等で納期調整や品質トラブル等(特に車関連だとより安全面での要求が高いと想像出来る)があるたびに通常業務以外に顧客に説明しに行く必要があるので、そう言った時は残業が非常に多くなる。(半導体商社あるあるなのですが、特にこの時は顧客からかなり高圧的に接してくることが多く、半導体メーカーもトラブル解決は半導体商社の仕事だろという態度で接してくる可能性が非常に高いので半導体商社への入社を検討されてる方はよく知っておいた方が良いと思います。)