教育制度は整っている。昔から教育制度に自信があり、独自の研修で社員を育ててきた背景があるらしい。研修が何段階にも分かれており、様々なスキルを習得できる。
ドライバーは全体的に男性が多い。ただし女性ドライバーも多数おり、彼女たちが働きやすい環境を整える姿勢はある。実際に女性活躍推進の取り組みを多数行っている上に、女性の役職者も一定数いるため出世に関しても性別で差別はない。
今後重要性がより高くなる業界のため、将来性はある。日本全国に配送インフラを持つ会社は稀有であるため、このまま同じ仕事をしていても食べていけるレベルにはある。だからこそ新技術の導入をどのようにやっていくかが今後の課題。
肉体労働でハードワークなこともあり年収は高い。ボーナスは契約社員でももらえるが、正社員に比べて差は歴然。昔は正社員でもそこまでボーナスはもらえなかったが、今は入社年数が若い人もかなりもらえる。
人手が足りないこともあり残業はせざるを得ない。しかし残業代は出してもらえるし、働き方改革の影響で会社全体で残業を減らす取り組みを行っている。 ワークライフバランスは良くない。人手不足のため自分が休んだ後に代わりの人がコースを担当するのは難しい。有給も言えば取れるかもしれないがまだまだ取りづらい。
一次選考と二次選考の2回行われる。筆記試験などはない。学生時代に頑張ったことや自己PR、志望理由といった基本的なことを中心に聞かれる。 昔は高卒や男性が多く応募するイメージだったが、最近は大卒や女性の方も増えている。
セールスドライバーは半年に1度査定があり、給料が上下する。 評価内容として、自分の担当コースの売上、出来高、業務遂行能力がある。 この査定で、ボーナスも決まる。 営業で大きく成績を上げても、大きく収入が上がる事は無い。 残業代で稼いでいるだけ。 割に合わない。