働いた分だけ残業代が出る。また、賞与も5か月分出るため、それなりの年収にはなります。 特に忙しい場合などにお金が貰えるのはモチベーションになります。むしろそうでないと働く気もしないです。 ただし、年次が上がらないと年収も上がらないので、良くも悪くも古い会社の人事制度だと思います。
プロジェクト、部署によるため、会社全体としての話になりますが、法令遵守の意識は高いので、サービス残業はありえないです。 また、有給も取得が奨励されており、月一は取ることを上司からも言われるはずです。 プロジェクトによってはかなりキツい場合もありますが、そういう環境はSIにはどうしてもあるかと思います。
主観による決定が多く、それを改善しようとなるべく数字にして評価しようとしていますが、 結局現場の上司が変わらず主観で決めてから数字を当てはめようとしているので、会社としての取り組みは評価しますが、現場を抑制し切れていない節もあります。
どの会社もそうだと思うが評価軸は部署によって左右されがち。評価軸を明確に設けて一律にしようと試みているが、現場の評価者はそれを上手く使えていないか、使う意思がない。 また、年功序列で出来る人への還元は乏しく、差がつきにくい構造となっている。 未だに〜何目だから〜、という構文をよく聞くので現場が時代に追いついていない。それを制御できていないと言う点で残念だが、変えようという試みはあるので、新陳代謝が進めば変わるかもしれない。
これまで他社から来た人材が社長だったが、久々に生え抜きの社長になった。 そのためたのかは明言できないが、コロナになってからの社員への対応はとても迅速で、新聞などの記事になるようなコロナ対策は先取りしていた印象。(在宅制度、設備、その手当や制度の施行まで) 段取りも良かったのだと思うが、その決定から社員への還元までがとてもスムーズで逆にどうしたんだと驚いた。 現在も改善をしており、良い変化を続けていると思う。
ボーナスは6ヶ月分もらえていました。 昇給は数千円単位で上がり幅は少ない印象でした。
部署によります。 忙しい部署は泊まりや休日出勤もあると聞きました。 残業する程の業務量がない部署も生活残業で残業しているような方がちらほら散見されました。
公共部門は市役所職員が使うシステムの開発、改修、導入を行います。 主に政令都市以上の自治体を相手にしているため、そのシステムを支えていると言う点では、やりがいはあるかと思います。ただしシステムの能力よりは、部署が担当する業務(国民保険だったり、子供手当だったり)の法律に詳しくなる必要がある印象でした。
人事評価は相対評価でした。 教育熱心な部署とそうでない部署と半々かイメージです。
福利厚生は充実しています。 休職しても6ヶ月間は全額ではありませんが給与が出ます。