大きくは公共、金融、一般の3部門で構成されており、不況時は公共、好況時は金融の受注が増えるため、会社全体の売り上げにおいては景気にあまり左右されない体制になっていると感じました。
新卒入社で4年目で残業込みで500万円くらいでした。 残業代はつければつけるだけ出るので、かなり良かった印象があります。 また仕事は非常にぬるま湯で、仕事の割に給与が良いという印象でした。 そこそこの給与でそんなに一生懸命働きたくない人は理想的な環境ではないでしょうか。また残業が多い部署もありましたが、仕事が多いというより、効率がすこぶる悪いといった印象でした。
休みはとりやすかったです。 特に管理者が管理していないので、営業は週の半分以上サボっていても わからない環境でした。そのため、意欲ある若手には厳しい環境です。
仕事のやりがいは少ないです。特に社員の意識レベルが低く、高いモチベーションを持っていても良い仕事はできなかった印象です。 自分一人ですべて完結できる仕事であればよいですが。。
オペレーション的な仕事で持っている印象があり、今後10年以内に AI等で置き換わっていくのではないでしょうか。
毎年の昇給はわずかです。 昇格するとそれなりに上がるような噂は聞いていましたが。 評価は当時は相対評価のような印象を受けました。自身がいくら頑張っても、結局は上司に気に入られている人が良い評価を受けているように感じました。
コロナ前の話ですが、ほぼプライベートの時間は取れませんでした。深夜帯の電話はほぼ毎日のようにかかってきますし、休日も毎月2~3回は出社していました。 残業時間もかなり多く、残業=善、頑張っているという空気が蔓延し周りも定時で帰る人は一人もいませんでした。
仕事が好きな人はいいと思います。 メンバ間の仲は良かったですが、役職者に対してはかなり下手に出なければいけないような雰囲気でした。
一般的な福利厚生は整っていたのではないかと思います。ただ、それを広めてくれる人はいないので、自分で探すしかないです。周りに十分に活用できていた人はいなかったように思います。
技術力が高いとは言えず、長年続いてる関係がそのまま、といった形でしたので、将来性があるとは感じませんでした。