トヨタ系の商社という事で、トヨタが盤石である間は周辺事業を取り込み、安定した収益を計上できると考える。又、「世界最後の市場」と言われるアフリカに特化した投資を実施。このリターンが実現するのには時間が必要となるが、将来の楽しみと言える。課題は非自動車部門。他商社と比較すると消費財関連のビジネスが脆弱。今後積極的なM&Aを推進していくか、あるいは、この事業の切り離しを検討していくかの選択が必要と思料する。
トヨタの看板で世界中で仕事ができるのはやはり強いと感じる。一方、100年に一度の自動車業界の変革期を迎え、いままでのやり方だけでは将来性はなく、より大手商社のようなビジネススキームを作っていくことが成長のためには必要と考える。
収益の柱はトヨタグループの事業に依存するもの。 (それだけでも凄い機能だとは思いますが、はっちゃけた人にはおもしろく無い、ワクワク感のない気がします) 他にも挑戦しているが、結局は収益の柱はトヨタグループ。他の会社、事業に活かせる強みは限定的。 ただトヨタは本当に立派な会社で、トヨタが伸びる限りは、将来性あり。 採用に向けてCMなどにも力を入れているが、会社の実態とは大きく乖離しており、自動車以外の未来を見ている人は期待して入社してはいけないと思います。
トヨタが続く限り絶対に続く。利益剰余金も多く、キャッシュフローも良い。社運をかけた思い切った投資は少ない。
・トヨタ及びトヨタグループが伸びている間は安定性がある。 ・バラダイムシフトが起きている現在にどれだけあたらしい芽をつくれるかが問われている
トヨタGの便利屋さんからの脱却を図ろうとはしているが、社長役員を含めた人材ポートフォリオの入れ替えが必要。それなしに進めようとしているので、失敗もかなり多い。またそもそも適切な投資判断ができていない。トヨタGとの人的関係、政治的なつながりだけでいつまでビジネスが続けられるかなかかっている
とにもかくにも自動車次第。激動の転換期で勝ち続けることができるか。