・年収面は何も不満がなかった。 残業代も働いた分だけ出るなど、非常に満足。 ただ、関連会社と同現場で働く際には何かしら視線を感じる
・自分がいた部署では、働く事が好きな人しか基本的にいなかった。 上司も同上であるため、バランスを求めている人は向いていないかもしれない。
・自分の仕事が世の中の人々が認知をしている 何よりもこの事柄がやりがい・ ただ、とても大変なので本当にテレビが好きな人やテレビで何かをしたい人が向いているかと・
部署によるが、自分のいた部署では女性にとっては働きにくい環境があった。特に時間的拘束の面でよくも悪くも担当している番組により、時間拘束がある。
社内でも離職が高まってきており、優秀な人は外部に引き抜かれて転職しているのを見かけた。
・報道の世界にあこがれて入社。 入ってから見えた事もあるが、入社して良かったと思える
斜陽と言われて長いテレビ業界の将来については、いつも考えさせられている。 このビジネスモデルではいつかやっていけない日が来るのは目に見えて明らか。 インターネットでのストリーミング業者などにテレビモニターの占有時間を持っていかれてしまっている。 もっとより良い視聴GUIの発明、さらには視聴率の取得方法やビッグデータ化、そしてAIによるビッグデータの活用など、新技術を取り入れ、データに基づいたテレビコンテンツの制作が求められている。 今テレビ局には、依然として優秀な番組ディレクターも欠かせないが、視聴データに基づいてコンテンツ制作の方針を構築していく目線を持った人材が必要なのではないかと考える。 またCMの挿入方法の多様化、地域に基づいた広告の挿入等の広告改革、自分たちの保有するコンテンツの有効活用、まだまだ可能性は残されており、テレビ局は事業イノベーションがまだ起きていないフィールドである。
同年代の平均額よりは超えているが、それでも実労働時間から時給換算するとアルバイトレベルにまで落ちる。
「月の残業時間」が250時間を超えることもあった。過労死ラインは毎月余裕で突破していた。
やりがいは大きいが、労働量も多い。特に一年目の社員ADは過酷。