秘書室は女性が多い、おもてなしのイベント系の業務では特定の対応業務につくのは女性など、古い考えの点も一部ありますが、そういった一部の例以外は、 基本的には男女関係なく裁量のある仕事ができキャリア形成していけると思います。 育児との両立も制度も整っており、実際にたくさんおり、問題なくできます。
在宅は上司によります。上司がノーだと在宅はできません。 住宅補助はもともとほぼないようなものでしたが、2025年より完全になくなりました。 一方、実家が遠い若手(正確には忘れましたが32歳くらいまで)と会社都合の異動者は、寮や借上げ社宅があるため、自己負担がかなり少なく住めます。 福利厚生はあまり期待しないほうがよいですが、保養所はとても素晴らしいです。
評価は明確な基準がなく、非常に不明瞭です。直属の上司からの評価のみでほぼ決まる制度のため、下や横からの評価は悪くとも、上へのアピールが上手い人が評価されてるように思います。 実力で昇進してる人もいますが、実力がなくとも声がでかい人やゴマすりが得意な人が昇進するカルチャーです。 教育制度もほぼないようなもので、部署任せのOJTになってます。 これらのためかプレーヤーとしては良いがマネジメント能力が全くない、パワハラ気質、マネジメント者としてふさわしくないなどの管理職が多く散見されます。 最近規模が大きくなってきたためか、正直、転職者や若手の方が優秀な人が多いと感じます。
ワークライフバランスは部署によって大きく異なります。 良い部署だと日本の中でもほぼ定時上がりでかなり良いと思いますが、悪い部署だと45時間超えたりと残業が多いと聞きます。 そこら辺は入社前、配属面談前に入念に調べた方が良いと思います。 有休はかなり取得しやすく、取得率もほぼ100%です。5連休制度もあるので、ヨーロッパ旅行などもいけます。 悪い部署にならなければワークライフバランスは日本の中でもトップクラスだと思います。
ある年次までは基本的に年功序列で同じペースで昇格していきます。 ただ、給与はいろんなパラメーターが反映されてるようで同じ級でも幅があるみたいです。 その後は昇進スピードに少しずつ差がついていきます。 近年新卒の初任給が大幅に上がったこともあり、少し上の代との逆転が起こっててその層のモチベーションは低くなってます。 メーカーの中では悪くはないですが、同じくらいの規模のメーカーと比較すると規模の割には少ないと感じます。高い給与を求めるのであれば他業界の方が良いと思います。
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