親がその仕事をしていた。TVやネットで知った。学生時代の先輩がその仕事をしていた、就活で知った……人によってさまざまでしょうが、共通しているのはひとつです。 それは「情報」として知ったこと。何かしらの情報のインプットによって、その仕事のことを知ったはずです。たとえば好きな動画を通じて「YouTuber」になりたいと思った。あるベンチャーのCEOや働いている人が魅力的だったので、ベンチャー企業で働きたいと思った。このように、「好きな仕事・やりたい仕事」を情報として知ったから、キャリアの選択肢に入ったのです。 言い方を変えれば、その「好きな仕事・やりたい仕事」は、魅力的に彩られた情報に「なんとなく憧れただけ」というのが実態で、あなたの本音ではないのです