休みは取りづらく、ワークライフバランスはなかった。効率化という雰囲気はなく、一律にみんなで残業して、みんなで休日出金という生活でした。若手の時だったので、そういう非効率な古い体質が嫌いでしたが、いまはどうなっているのかは、わかりません。
年功序列の典型的日本企業の雰囲気が多く、やる気のある若手の時には物足りなさを感じる。実力以上の給料なので、だらけてしまう人もちらほらいた。残業もその当時は、みんなで最後の終電までダラダラやる雰囲気だったため、効率化などは皆無だった。今はわからない。
どこの企業でもありますが、上司によって、気の弱い人は低い評価の人とか多かったです。教育制度は、特に目立ってよいこともなかったですが、最低限のものがあったと記憶しています。
当時の状況になりますが、福利厚生は、まったくないと思います。もう少し手厚いサポートがあると嬉しかったです。
他の商社に比べると見劣りするところがあり、もう少し飛躍が求められると感じます。
海外駐在の機会も多く、海外赴任になれば相当贅沢ができます。 独身の時に海外赴任した時には、給与の振込日がいつなのかすら知りませんでした。普通に遊びにお金を使っていても何も気にせず貯金ができました。 もちろん家を買ったり車を買うなどの高額出費を重ねた場合は別です。
今は相当変わったと聞きましたが、2000年代くらいまでは日本本社勤務時には毎日終電という時期もありました。 土日に出勤することもありましたが、若いうちから自分の裁量で仕事をすることが多く、残業や休日出勤も自分で必要と思えばする。不要であればしないという感じでした。
商社以外にも複数転職をしましたが、仕事のやり甲斐は商社が1番でした。裁量や責任は他でも大きいところはありましたが、商社では取扱商品や商売の内容に縛られず、自分で新しい仕事を作ることもできるという点では、カバーできる業界の範囲や国の範囲、年齢の範囲などあらゆる制限が全く他業種と違います。