nearriver
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学生時代のインターンは、「学生」という身分での「インターン」になりますから、実務とは異なるという前提があります。 「第二新卒として戻ってくる場合には・・」と声掛け頂いているというのも、 本当かもしれませんが建前(リップサービス)という事も十分あり得ますので、鵜呑みにしてはいけないかと思います。 あくまでも個人的な意見ですが、現場経験は必要と思っています。 事業企画・経営企画だけでは会社にお金を入れることは出来ず、営業が動くことで初めて会社にお金を入れるわけですから、 会社にお金を入れるまでのプロセスを知ることは、メリットはあってもデメリットはありません。 特に企画系は画面と睨めっこする事になりますから、その裏の流れを感覚として理解していることは非常にプラスです。 私は個人営業から社会人としてのキャリアをスタートしましたが、現在法人営業&営業企画を兼務しています。 営業企画として検討を行う際、サービスとして売れるのか・売りやすいかというのは、自身の経験として説明が出来ますので、説得力を持って話せます。
現場命みたいな会社にいます。社長は、工務上がりで海外に工場を立ち上げたことが実践のようです。そのため、取り巻きの役員は技術上がりが多いです。会社としては、工場の声が強く、営業はあまりという会社です。 個人的には、もの作り企業としては良いと思いますが、お金儲けが下手です。 技術系、営業系が強い会社色々ですが、やはり現場を知って見て、体験はとても説得あります。例えば、中国現地の人とのやりとりでは、巷で言われる性質も体験できるし、実は違うってこともありました。アメリカでは州によって法律も文化も違います。当然、全て経験することはできませんが、狭い視野を広げたりし、今後の会社の事業方針に影響はあると思います。 聞きかじった情報でコンサルとかやってる人は、やはり浅いなって見抜かれると思います。一見は百聞にしかずは、そうかなと思います。今後は、どうなるか、通用するか分からないですが。
大企業では、現場の営業の体制が大規模かつ重層化しており、それなりに優秀だったりもあるので、現場の体制や商慣習の理解力が伴ってない新人が企画した企画内容で説得して売ってもらうのは大変でしょう。 アメリカのように経営学を身に付けたスーパーエリートを選抜する文化なら違うかと思います。 まあそれにしたって経営ロジックだけで経営しているひとはおらず、あたまでっかちで経営企画、事業企画とは名ばかりの数字の取りまとめだけしているような部門もけっこう見てきました。 わたしも営業からの企画をしてますが、現場といっても営業の現場、開発の現場、コンサルの現場がそれぞれにあり、顧客や競合とのせめぎあいがあるわけで、そのバックボーンは企画にいったときの想像力や説得力になりますよ。 ただし、その会社の現場を知らないと企画になれないかというとそんなことはなくて、他社の現場経験をもとに企画としての仕事はできています(むしろ客観的な目を含めて採用されたので)。このルートでないと企画にいけないというのは、その会社の慣習であると思います。