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エージェントも人間ですので、あたり・はずれというよりは「合う」「合わない」というコミュニケーションのフィット感の問題が大きいかもしれませんね。まあ、中には本当に「イケてない」エージェントもいますが。。 で、エージェントといいましても日本国内に数千社ありますので、個別具体的な企業や人を紹介、、というほどのことはできませんが、エージェントも分けていくといくつかの種類に分類できるので、これらを併用すると良いのではと思います。その中で、合うなというエージェントが見つかればそことのコミュニケーションを厚くしていけば良いです。 ①大手(リクルート・インテリジェンス・JACなど) →規模のメリットを生かしまんべんなく紹介してもらう、悪く言えば「数打ちゃ当たる」系。あたり・はずれという意味では大手はコンサルタントの数も多いので合わないエージェントに当たる可能性もある。が、その場合は交代してもらうことも可。案件は最も多く持っており、業界・職種問わず紹介はしてもらえる。人材層も基本的には厚く、平均するとコンサルタントのレベルはそれなりに高い(はず)。 ②中堅・業界/職種特化系(ITとかヘルスケアとかメーカー系とか、職種だと財務に特化したとか営業に特化したとか、若手案件中心とか、いろいろあります) →希望業界や職種に特化した案件の紹介が中心になるので希望に沿った案件がでてくる可能性は高いと思います。が数の面では大手にはかないません。 ③小規模・個人エージェントや超特化系 →紹介されるのは0〜数件程度、でも属人的になるレベルで専門性が高いのでベストマッチに近いものを選んでもらえる。ないときは無い、と言われる。スーパー専門家とかハイクラス案件(年収1500万とか)が多いのであまりお呼びでない、、ということもあり 私が転職した際には、JAC・中堅業界特化系数社・ビズリーチやリクナビネクストで声をかけてきた小規模エージェントの併用でした。 エージェント通いの数は増えましたが、「合わない」コンサルタントとはだんだん疎遠になり、一方で継続的に紹介をしてくれたりフォローの手厚いところと関係をつないで転職成功しました。良い転職先が見つかったと思っています。 ポイントは、「レジュメを手厚くつくってビズリーチやリクナビに公開しておく」というところかなと思います。最初の手間はかかりますが、あとはメンテナンスだけでそれらしいところから声がかかってきます。 また、私は最初に大手に行き、その場で応募はせずに業界特化系数社とも面談をし、合うところから応募していく、というのが良いと思っています。なお大手のほうが営業がうまいので、その場で応募を、、と言われますが、踏みとどまるほうが良いでしょう(よほど信頼できそうであれば別ですが)。 大手に行き、「受かる受からないは別として、こういう希望に対して案件側の要望(求人要項)がどういう内容か」を聞いてみればだいたい(あくまでもだいたい)の相場観はわかります。希望を素直に伝えて、そういう案件がたくさんある・あまりない・ほとんどない・聞いたことない、というあたりをつけて方向性を決めていくのが良いのではないでしょうか。