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回答8件
構造的にどうしてもWeb業界はライフワークバランスを「取りにくい」環境になりがちですよね。 結局どういう環境がライフワークバランスを取りやすいか掘り下げて考えると: ---------------- (理想的な環境) - 1人あたりの収益が高い事業を行っており、必要なタスク量に対して十分な人的リソースを投下できる - 業務内容に変化がすくなく新しい事を覚える必要性が低い - 業務が細分化されておりマルチタスクになることが少なく、効率良くタスクをこなせる ---------------- というような環境が理想的かと思いますが、 Web業界は業界の特性上: ---------------- (Web業界にありがちな環境) - サービスの差別化がしにくく競合過多で事業収益性が低くなりがち - 業界変化が激しく新しいことを覚える必要性が高い - 収益性が低いことで人を増やせず業務範囲が広くなり、マルチタスクになり業務効率が下がりがち ---------------- 当然どの業界でも同じようなことはあると思いますが、特にIT/Web産業は顕著なのかなと思います。 とはいえ業界自体が過去のオールドエコノミーに比べてまだまだ若いので効率化が進んで行くのもこれからなんじゃないかと思います。 我々が率先して業務効率化していきましょう。
個人的な意見ですが、日本のWebベンチャーにワークライフバランスを期待するべきではないと思います。 周りの話を聞いても、土日出勤をすることが当たり前だと思っていたり、「年俸制なんだから残業代が出ないのは当たり前」という認識の人が非常に多いです。(入手可能バイアスかもしれませんが、、、) そのような認識の人が多い、文化が形成されてしまっている中で、ワークライフバランスを重視した働き方ができるかというと非常に疑問です。 もちろんワークライフバランスを考慮した企業がゼロとは言いませんが、企業の総数から考えると「分の悪い賭け」になってしまうのではないでしょうか。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 一応、私の会社は残業はほぼゼロですよ。 起業するときには、ビジネスプランというのは、さまざまな制約条件があります。制約条件下で成立可能な場所を見つけて、駒を置くわけですけど、そのときに「残業しない」と決めれば、それは制約条件のひとつになって、それでもできることをやればいいわけです。他の制約条件も似たようなものばかりですから、別にどうってことないです。 ところが、すでに存在する会社だと、「従業員に残業させない」を条件に入れてないことが多いです。そして、後から条件を入れるのはとても難しいです。最初から考えてないのに後からワークライフバランスとか言われてもどうしようもないです。 (それだって、高いオフィスビルを出て、もっと安いとこにすればいいし、そもそも通勤をやめればいいのに、と思いますよ。) 最初から考えるのであれば、全然問題ないんです。 フリーランスでも会社興すのでも独立すれば、そんなの当然にできます。web業界では、それは資本金1円でできることです。
web系のベンチャー企業で働いてます。 ワークライフバランスが取れている環境も少なからずあると思いますよ。 freeeさんやメルカリさんなんかはお話を伺う限り、素晴らしい環境だと思います。ただし、アウトプットを出せていることが前提ですが。 2年目ということなんので、確かに選択肢としては限定されてしまう部分もあると思います。 いろんな方に相談しながら、また情報収集をしながら転職するかどうかは別にして「転職活動」を始めてみてはいかがでしょうか?
ワークライフバランスを含めて、自分のライフスタイルの中で何を優先するかというのを考えてみるのも大事かもしれません。 やっぱりお給料となるなら、それこそ鬼のように働くということも必要ですし、逆に趣味の時間が大切ならばそこそこのお給料で時間を確保できる方がいい会社になりますよね。 とはいえ、ワークライフバランスを日々考えるのは重要だと思います。ただ、多くのベンチャーはキッチリ利益が出てからそれを考え出すものかなとも思っています。
今働いてるある会社は残業代見込み時間越えると出ますし、忙しくないときの残業時間は月20から30くらいで比較的ワークライフバランスがとれてるように思います。ただweb系なのになんかsiっぽい雰囲気がありますが。 通常のweb系はやはり上の方もかかれているようにあまり期待できないように私も思います。
ベンチャーならひたすら働くのはある意味仕方ないところが多いかなと。 むしろその辺握らずに入社したなら雇用主、被雇用者お互い不幸かなと思いますね。 web業界でも大手で安定してるとこならワークライフバランス重視出来るところもたくさんありますよね。 あとベンチャーというより単に規模が小さなところでもワークライフバランスを売りにしているところも少数ながらあったりするのでその辺は自らの指向性とあっているかちゃんと検討した方がいいかなと。 あと一番ヤバイのはディレクターとして仕事で成果出せる力が身についてないのにワークライフバランス云々を振りかざし過ぎることですね。 この辺りはやはりストイックに成果にこだわり、成果が出せてない自覚があるなら、多少時間でカバーする気持ちは必要かも知れませんね。