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回答3件
同じくベンチャー企業で働く者です。 わたしの場合、就職活動の時も現在も変わらず投稿者の方のような不安は抱えたことがありません。 結婚、出産だけでなく、病気、事故、介護など含め予測してどうにかできるようなものでもないですし、 そもそも人生に起こりうるすべてのことをコントロールしよう、なんてことは不可能なので、 なるようになる、というか、その時がきたらなんとかしよう、と思っています。 そんな大きな話をしていても仕方ないので、出産というイベントにフォーカスして少しだけ思っていることを書きます。 うちの会社は今のところ出産を経験した女性がおらず、 制度も法律で定められた最低限のものしかありません。 過去には「この会社で出産後も働く姿が想像できないから」と、退職された方もいらっしゃるそうです。 このことについて社内では悲観する声も多少あるようですが、 個人的には現状そのような制度整備がなされていないのはある意味当たり前な気がしていますし、 事例が発生したら作ればいいのかなとも思ってます。 事例のない中、妄想で作った制度には何の力もないと思うからです。 人は体験によってしか真に何かを学ぶことはできない、と思っているので、 事例が発生した時に構築して行くのが良いのではと思います。 その当事者が自分だったらラッキーだな、とも思っています。 周りの女性を見ていると、妊娠が発覚してから動けなくなるまで結構な時間的猶予があるようです。 その限りある時間の中で、会社と協力していきながら制度や体制を作れたら、その制度は血の通った、本当に意味のある制度になるのではないでしょうか。 もしかしたら時間足りない!なんてことになるかもしれないので、 他社事例収集などの研究活動は進めておいた方がいいかもしれないですね。 自分の人生は自分のものである。 環境に依存するのではなく、自分が自ら環境を作り出し自分の人生をドライブしていきたい。 そう思うから私はベンチャー、というか、今の会社を選びました。 わざわざ何もかもが不十分でこれからな場所に飛び込むということはそういうことなのだと思います。 それがいやなら最初からベンチャーなんて選ばないですね。 めんどくさいですもん。 この会社であればその時がきても一緒に走って行ける、という信頼関係を築くこと。 この人には是が非でも戻ってきてほしい!と思われるよう目の前の仕事で成果を出して行くこと。 制度構築という一大プロジェクトを推進できるだけの巻き込み力をつけること。 この人と共に家庭をつくっていきたいと思えるパートナーを見つけること。 それがきっと今やるべきことなのだと思っています。 同じ境遇の人間として、共にがんばりましょう。
@abcd1234: さん 回答ありがとうございました。 私が勤める会社もまだまだ制度整理が進んでいません。 だからこそ、私たち(女性社員で同じ悩みを抱えている方も多いので)でそれを作っていけたらいいなって改めて思いました。そのためには会社との信頼関係を築くことですね。 今日も楽しく頑張ろうと思います。 心が軽くなりました。本当にありがとうございました。
ベンチャー企業で働き自分自身が制度等を作ってきた経験者です。@abcd1234さん同様の意見です。過去、仕事が忙しくて習い事ができず、フラアレの先生を呼んで実施したり、婦人科検診を導入したり、いろいろやってきました。それには、まずは見えない将来を不安視するのではなく、自分自身が仕事で成果を出し、会社にとって必要だという人材にならないと全ては始まりません。がんばってください!