
DTSの就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
IT業界への就職を目指す学生の中には、DTSの就職難易度を知りたい方も多いのではないでしょうか?しかし、就活サイトや企業の採用ホームページだけでは、DTSの就職難易度は分かりませんよね。そこで本記事では、DTSの新卒の採用大学や採用倍率、学歴フィルターの有無から、就職難易度を徹底解説します!DTSで働いている人の口コミを基に、リアルな働き方や社風もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
DTSの就職難易度は? 人気度も併せて調査
まずは、DTSの就職難易度と人気度をまとめて確認していきましょう。
IT業界は就活生からの人気が高く、DTSも例外ではありません。同業他社とも比較しながらお伝えするので、選考を受けようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
「入社が難しい有名企業ランキング」上位200社の対象外
東洋経済オンラインの調査によると、DTSは「入社が難しい有名企業ランキング」上位200社の対象外だと分かりました。同業他社と順位を比較すると、下記の通りです。
順位 | 企業名 | 入社難易度 |
137位 | オービック | 59.5 |
168位 | BIPROGY | 58.9 |
189位 | TIS | 58.5 |
ランキング外 | 大塚商会 | - |
ランキング外 | 富士ソフト | - |
ランキング外 | DTS | - |
独立系SIerの中で最も入社難易度が高いのは、株式会社オービックでした。
また、DTSが属するIT・通信業界は、毎年ランキング上位に君臨する人気業界です。「業種別・入社難易度ランキング」では、8位/32位にランクインしています。
DTSはランクインこそしていないものの、業界の入社難易度の高さを踏まえると、入社するのは決して簡単ではないと言えるでしょう。
参照:東洋経済オンライン「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200社
「就職人気ランキング」上位300社に入っていない
DTSは、東洋経済オンラインの「就職人気ランキング」上位300社にもランクインしていないことが分かりました。
順位 | 企業名 |
15位 | Sky |
90位 | 大塚商会 |
98位 | 富士ソフト |
ランキング外 | BIPROGY |
ランキング外 | TIS |
ランキング外 | オービック |
ランキング外 | DTS |
同じく独立系SlerのBIOROGYやTISもランクインしておらず、Slerで最も人気が高いのはSky株式会社でした。
DTSの人気度が低い要因としては、SkyやTISに比べて知名度が低いことが考えられます。とはいえ、上場企業であるDTSは、IT業界を志望している学生にとって馴染み深い企業のひとつなので、しっかりと対策をして選考に臨むことが大切です。
参照:東洋経済オンライン『2.5万人の学生が選んだ「就職人気ランキング」』
採用倍率は36~71倍
リクナビによると、DTSの今年度採用見込みが101~200名、2024年のプレエントリー候補リストの登録者数が7,242名であることから、採用倍率は約36~71倍となりました。
企業名 | 採用倍率 |
Sky | 約286~427倍 |
BIPROGY | 約194~219倍 |
大塚商会 | 約48~72倍 |
DTS | 約36~71倍 |
TIS | 約39~58倍 |
富士ソフト | 約38倍 |
同業他社の中では、Skyが最も高い採用倍率となっています。他の企業に比べると、DTSの採用倍率は比較的低いと言えるでしょう。採用倍率が低い要因としては、「毎年の採用人数が101〜200名と多いこと」「志望学生が他のIT企業と分散していること」が考えられます。
しかし、あくまでもプレエントリー数を基に算出した採用倍率のため、実際の選考では倍率が高くなる可能性もあります。エントリーシートで落とされることも十分あり得るので、気を抜かないよう注意してくださいね。
参照:リクナビ 2024