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第二新卒 新卒採用

第二新卒は新卒採用ではなく中途採用!新卒・既卒との違いも解説

第二新卒の中でも、新卒1年目以内で転職活動中の方は、第二新卒でも新卒枠で応募できるのか?と疑問を抱いた経験のある方もいるのではないでしょうか。結論、第二新卒は大抵の場合中途採用枠ですが、企業によっては第二新卒でも新卒枠で雇ってもらえる場合があります。この記事では、既卒と第二新卒、新卒と第二新卒の違いや、第二新卒が転職する理由、体験談についても紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

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第二新卒は新卒採用でなく中途採用枠に入る

ポイント
  • ・第二新卒は新卒扱いでない場合が多い
  • ・第二新卒と新卒の違いは卒業の有無
  • ・既卒と第二新卒の違いは就職経験の有無

ここでは、第二新卒と新卒採用の違い、また既卒と第二新卒の違いについて解説していきます。

 

第二新卒は新卒扱いでない場合が多い

社会人経験のある第二新卒は、基本的に中途枠で採用される場合が多くあります。

中途採用者より実務経験は少ないためスキル面では不利ですが、ポテンシャルを評価して採用するケースが多いです。

第二新卒は中途扱いになりますが、採用基準は新卒に似た傾向にあります。

 

第二新卒でも新卒枠で採用する企業も

第二新卒でも、新卒枠で採用する企業もあります。

新卒1年未満ならば、第二新卒でも面接を受けられるか確認してみてもいいでしょう。

かなり可能性は低いですが、面接を受けられる可能性があるため、応募の幅を増やすためにも有効です。

参考:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 第二新卒者の採用実態調査


また、第二新卒でも新卒枠で応募できるかどうかについて、JobQにも質問が寄せられていました。

早速見てみましょう。

2019年3月に大学を卒業した人はどんな条件の求人なら応募できますか?

2019年3月大学卒業、いわゆる第二新卒に該当する者です。

募集要項の応募資格に関する質問です。

今は卒業後3年以内でも新卒扱いにする企業が多いと思います。

今年の場合は2018年4月から2021年3月までに大学、大学院、高等専門学校を卒業した人が該当しますが、特に職歴について書かれていない場合は職歴があっても応募資格があるとみなして良いのでしょうか。

例えば「2018年4月から2021年3月までに大学、大学院、高等専門学校を卒業し、就労経験がない方」、と書かれたら当然私に応募資格はありません。

ところが「2018年4月から2021年3月までに大学、大学院、高等専門学校を卒業された方」と表記している会社もあります。

この場合は応募できるのでしょうか。あるいは会社によるので一度問い合わせたほうが良いのでしょうか。

会社に聞くのが手っ取り早いかと。

建前上NGとしているだけで、…続きを見る

回答から、会社によって第二新卒の扱いが異なることが分かりました。

先ほども解説したよう、第二新卒だとしても新卒採用枠で応募できるかどうかは、会社に直接問い合わせてみましょう。

 

そもそも第二新卒とは?

第二新卒とは、学校を卒業後に一度就職をしたが、1年の内に離職した卒業後3年以内の人のことを一般的に指します。

しかし、企業ごとに第二新卒を定義している場合もあり、第二新卒とする明確な基準はありません。

近年では、第二新卒採用の目的が、 「新卒採用の補填」 から、「社会経験を有しかつポテンシャルの高い人材の採用」 という積極的なものへと広がりをみせており、大手企業も積極的に第二新卒の採用に取り組み始めているそうです。

また学校を卒業後、事情によりフリーターとして働いている場合でも、再就職時点の年齢によっては第二新卒の枠で転職できる可能性があります。

JobQにも、第二新卒は何歳までか質問が投稿されていました。

早速見てみましょう。

25歳は第二新卒として転職でますか?社会人1年目でも厳しい?

新卒として一般企業に入社しました。

大学卒業に2年遅れたため、入社は24歳となりました。

第二新卒就活、転職を視野に入れていますが、今の会社では1年以上働くつもりなので早くて25歳から活動することになります。

さすがに25歳(社会人歴1年、入社2年目)からだと即戦力転職はまず無理として、第二新卒も厳しいでしょうか。

理由としては働いてみてやっと自分のやりたいことの方向性を見つけられたためです。

今の会社だとちょっと難しいため、転職してその方向に向かっていきたいと考えています。

十分可能性はあると思います。

私は国立大、文系、2年遅れ(2留)の就職でしたが、…続きを見る

回答によると、25歳でも第二新卒として転職することは可能性として十分あるとのことでした。

第二新卒は年齢だけでなく、社会人としての経験年数を基準としている企業もあります。

そのため、求人を確認する際は経験年数も合わせて確認してみるといいでしょう。

 

既卒と第二新卒の違いは就職経験の有無

既卒と第二新卒の違いは、就職経験の有無によるものです。

学校卒業後に、正社員として働いた経験がない場合は既卒として扱われます。

既卒枠で第二新卒として応募すると経歴詐称になるケースもあるため、注意が必要です。

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第二新卒と新卒の違いは卒業の有無

既卒と第二新卒の違いは、就職経験の有無による違いです。

来年度までに学校を卒業する学生を新卒と指し、卒業はまだしていない状態です。

一方で、第二新卒はすでに卒業して就職し、退職した人を指します。

新卒と第二新卒の扱いは採用において変わるため、応募する際は注意しましょう。

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