
【ミクシィ・コロプラ・ガンホーの年収】3大ソーシャルゲーム企業を徹底比較!
ゲームが大ヒット中のガンホー、ミクシィ、コロプラ。「パズドラ」、「モンスターストライク」、「魔法使いと黒猫のウィズ」の3タイトルを知らない人はいないのではないでしょうか。 今回はこの3社の平均年収や平均勤続年数、業績などを比較してみました。
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まずは3社の業績について見てみましょう
まずは、3社の「売上高」「経常利益」「当期純利益」などの経営指標から見てみましょう。
直近1年の経営指標
ガンホー | ミクシィ | コロプラ | |
売上高 | 62,340 | 178,813 | 43,666 |
経常利益 | 23,981 | 71,873 | 6,422 |
当期純利益又は当期純損失 | 15,351 | 41,363 | 3,145 |
(単位:百万円)
ミクシィがダントツとなっており、ガンホーとコロプラはここ数年で大きく売り上げ高を下げました。
ミクシィはゲーム部門での「モンスト」が大成功を収める一方で、ガンホーは「パズドラ」に次ぐ柱を、またコロプラは「白猫」に次ぐ柱を探している状況です。
過去3年間の売上高推移
(単位:百万円)
パズドラの大ヒットで2013年は一人勝ちしていたガンホーですが、2015年ではミクシィが逆転。
パズドラ同様ユーザー離れがさけばれるモンストですが、まだまだ好調のようでモンストが牽引した結果でしょう。コロプラも順調に業績を伸ばしているようです。
過去3年間の純利益の推移
(単位:百万円)
2013年は赤字だったミクシィですが、純利益でもミクシィがガンホーを追い抜く結果となりました。
パズドラ一本では厳しくなってきているであろうガンホーに対して、「魔法使いと黒猫のウィズ」だけでなく、「白猫プロジェクト」などのヒットタイトルを継続的に複数飛ばせているコロプラ、
また海外展開を進めるモンストでも多くのユーザーを獲得していることが、継続的な成長の要因のようです。