軸受を製造しているため、ミクロン単位の細かい仕事が好きな方は、非常に適した会社だとおもいます。上司のチェックなども細かいため、転職されてくる方は、その社風に慣れが必要だと思います。また、モチベーションが低い人が多いため、キャリアアップを目的に転職するような高いモチベーションの人は、職場で浮き気味になる。特に、保守的なひとがおおいため、目立った活躍をしてしまうと、何かと悪いところを見つけて批判されることもあるので、注意が必要です。気にせず、自分の信念をもって仕事をしていける方は、問題ないとおもいます。
最近、昇格するためのポイント制を導入しています。ポイントは、公的資格を取得することで、入手可能で、会社が通信教育の補助なども行っています。ただし、このポイント制は、業務時間外で自己研鑽に励まなければ昇格できないという意味になるので、仕事以外の時間はすべてプライベートや家族に使いたい人は、昇格が難しくなります。
残業の量は部署によって異なる。残業の多い部署では、むやみやたらに残業をし、残業代を稼いでるいる人も多々見受けられる。最近は残業の規制が厳しくなり、あまり多くの残業はできない。
部署によってはフレックスタイム制度を取り入れており、朝の出勤時間を自由に決めることができる。退社時間も1ヶ月の総労働時間を守っていれば早い時間に退社も可能。
定期的に研修の案内が来るので、受けたい研修に受けることができる。業務時間内に実施されるため、休日に受ける必要がないためありがたい。
自己都合で寮から出る場合、家賃補助がほぼ出ない。会社都合で異動となった場合、会社がほとんどの家賃を負担してもらえ、実質2万円程度で住むことができる。異動となった人と差が大きすぎる。
産休、育休を取る人は多く、復帰後も問題なく働いてるいると思う。復帰後はあまり重要な仕事を任されることは少なく、負担が少なく、時短勤務も安易に行える。また、子供の学校行事や体調不良の場合にも、気軽に有給休暇や早退がしやすい環境です。
・年収は年功序列で、年齢と役職で決まる。ボーナスは、基本5ヶ月以上もらえる。 ・ただし、ボーナスは自動車メーカーの動向に左右され、金額も自動車メーカーよりは低くなるため、びっくりするような金額になることはない。
・一般職は休みは取りやすい。90%以上の有休取得が求められるため、年末になると消化出来なかった有休を取る人が多く出社率が下がる。また、メモリアル休暇と言う、誕生日休暇もあるため休みの日数も多い。 ・ただし、管理職は職場によってはほとんど有休が取れないこともある。 ・残業は職場によるが、基本的にはとても少ない。ほぼ残業のない職場も多い。
・目立った福利厚生はない。 ・住宅手当が出る地域もあるが、寮のある地域は入寮が優先されるため、終業後も会社の人との付き合いが多くなり、人によってはそれが嫌で自費でアパートを借りることもある。 ・職場単位で定期的にバス旅行や慰安会などのイベントがある職場もある。