給与は翌月15日支払い。新卒入社時はゴールデンウィークを過ぎるまで給与が貰えずジリ貧だった。年収は残業で辛うじてまともな年収になる状況。初年度は寮生活(相部屋生活に耐えなければいけない)だったので支出は抑えることができるが、公私の区別を付けづらい会社だった。ボーナスは基本給6ヶ月を夏と冬で分割するような方式だったと記憶している。しかし、近年は業績不振が続いているようなので6ヶ月も支給されていない気がする。
残業は45時間が基本だった。土日はあるが、休日にサービス出勤せざるを得ないことが多々あった。
若いうちから仕事を任される。というか、管理職があまりにお粗末で、人材教育もなくいきなり顧客やサプライヤーに放り出された。良くも悪くもこういった会社で顧客やサプライヤーから同情していただき、社外との繋がりが密になったと感じている。
年に一回の論文・面接試験による試験実施。この論文がナゾ。上司がどれだけ社内で幅を利かせているかがすべて。
福利厚生は比較的恵まれていると思います。カーボンまみれの現場職員がそのまま食堂に来たりするので、衛生状況は甚だ悪いと思いますが。
最近は働き方改革等で少し変わってきたところもあるが、基本的には質より量でなんとかしよう的な考え方が強く感じられる。
一応、全社的な教育は階層別教育等の一通りのものはあると思うが、ニーズを汲み取れた教育が行われているようには感じられない。
10年ほど前から女性の総合職が増えてきており、近年ではかなり女性の総合職が増えている。 ただし、まだまだ男性が多い会社であるため苦労することもあると思う。 ただし、育産休後に復帰している方は多くいるので、その点で見ると働き続けることはしやすい会社であるように感じる。
防振ゴムでトップシェアを持っている点が強みとなると思う。 ただし、次の軸となる事業が全く生まれておらず、防振ゴムも価格競争相当で非常に厳しい状況になってきている。 抜本的な構造改革を進めたり、新しい事業を立ち上げていかないた将来はかなり厳しくなってくることが想像される。
残業が多いため年収は多くなる。しかし、基本給やボーナスは低く、毎月45〜65時間残業でようやく周辺の同規模の会社と同じになる程度。