医療系事業部では女性の営業社員はほぼいません。新卒採用の女性はほとんどが事務系職種、もしくは化粧品系の営業部に配属されているイメージです。産休育休は取得し、復帰されている方も多くいるみたいですので、働きやすい環境なのかと思います。
主力の理美容事業では国内シェアは1位であり、今後も業界を牽引していく会社であることは間違い無いと思います。医療系事業には関してはシェアは3割弱です。海外メーカーや通販も普及しており、金額勝負で勝てない場面が増えきている印象です。それをカバーするために営業にはスマートな提案力と泥臭い顧客訪問が求められます。
年功序列が強く、若い頃はそれほど給与があがりません。マネージャークラスになればそこそこもらえるようになります。
営業系の部署は残業が多いです。美容室が閉店してからのアポイントもあるため、夜遅くなることがよくあります。内勤の部署はそれほど残業をしているイメージはありません。
挑戦的な社風ではないので、早期に活躍したい若手には合わないと思います。言われたとおり、会社のコマとして働くことが求められます。
家賃手当があるので、給料よりも裕福さを実感できると思います。大阪本社に勤務していれば、会社の寮にも住めるので、かなり家賃を節約することができます。
産休に入る女性も多いので、働きやすいと思います。また女性は営業ではなく内勤につくことが多いので、その点においても働きやすいと思います。
狭い業界ではあるが独占状態で、かなり名前が通った企業です。しかし新興の企業が出てきて、価格競争で負けつつあります。過去の栄光にすがっており、目新しい製品が出てきて居ないため、今後が不安です。
私がいた頃は、関西の営業部はとにかく馬車馬のように働き、飲み営業するのも正だとされていました。 業界的に、代理店の権力が強く、製品の優位性が出しにくいカテゴリーのため、多くの競合他社から選ばれるために人一倍努力を強いられる環境でした。そのため残業なども普通でしたし、上長が帰るまでは帰りにくく、昔ながらの社風でした。
1番凄かったのは、新人研修を1年かけてやっていたこと、英語圏への研修のため英語などを勉強したりとかなり新人教育に投資しているようでした。そのため普通の会社よりも、入ってから2-3年の離職率は低いと思います。 福利厚生は中小企業でありながら、しっかりしている方だと感じました。出身によりますが家賃補助も出ますし、保険もあります。