会社的には女性を尊重しようとしているのですが、長い歴史に根強く残る風潮は簡単に翻さないようでした。産休に入られてから戻ってこられたのは、内勤の事務職の方が多いと思います。営業部にはそういった方は見ませんでした。
伝統企業ということもあり、古くからのルーティーンを変えることを嫌がる風潮にあります。そのため新しい事柄や制度を取り入れるのには時間がかかり、自社システムにこだわる点からもIT化が行き遅れている印象です。風通しはベンチャーなどと比べるとあまり良くないです。 働きがいはどの企業でも人によって違うと思いますが、ブランドを代表して接客・営業し、実際に現場で売上が立つリアルな数字の動きを追いかけるのが好きな人には向いている仕事だと思います。
正社員の新卒は海外研修や、美容師免許のサポート、家賃補助などもあり優遇されます。部署によって異なります。
内勤の方は女性で育休・産休から戻られても続けられることが多く、働きやすい環境かと思います。一方で、営業職の女性は、サロン商材の場所だと朝早くから代理店周り、美容室の営業時間後に臨店講習などが多く、接待的な飲み営業もあるので体力的にしんどくなってしまう方が多いと思います。