本当にお客様の役に立てた時は金融機関人としてやりがいを感じるが、ノルマのある世界である以上、お願い営業等もある。
数字だけでなく、事務的な成長も含めて評価してもらえる。 研修はある程度充実しているように思うが、結局は現場で学ぶことが多い。しかし現場は基本的に多忙な為マンツーマン等ででしっかり教われる機会は少ないように感じます。
やはり信金ナンバーワンというブランド力は京都でもあると思う。 店舗やATMが年々減少しており将来性には不安がある。
ボーナスが年に3回出ます。だいたい各1.5ヶ月分出ます。年収は5年目の係員で400〜420万円ほどです。
連続休暇は2連続休暇、3連続休暇、5連続休暇の3種類あり、1年にそれぞれ1回ずつ取れます。取得時期は配属された支店の繁忙具合、メンバーによります。3月、9月、12月は基本取れません。(決算期等の関係でその月は基本取るなと言われます) 残業時間は支店や係によってバラバラですが、営業係で約20時間、融資や渉外係で30時間以上の場合が多いと思います。営業店勤務で定時で上がれる店はゼロに等しいと思います。育休明けのお子さんがいる人は時短勤務できます。
産休、育休は取れます。育休明けの女性は時短勤務している方がほとんどです。営業店は総合職勤務になるので女性でも男性と同じくらいのノルマを課せられるのでしんどい場合があります。独身の人は既婚子持ち女性の分まで仕事が回ってきます。女性活躍推進と言いつつ女性管理職は片手で数えるくらいしかいません。
残業時間を減らすよう社内全体で取り組みがあるのであまり遅くまでいると早く帰るようにと促されます。男女比半々で産育休取得→時短で復帰→フルタイムと育児と両立して働く女性が多く、理解もあります。年に一度5営業日連続休暇を取得できるので土日と合わせて9連休にして海外旅行など行く人も多かったです。
金融機関はだいたいどこもそうかもしれませんが、とにかく価値観が古くて固い。女性の働きやすさという面では良かったですが、上下関係は絶対でした。
女性は産育休取得して時短制度で復帰、落ち着いたらフルタイム…というのが定番でした。周囲の理解もあり、育児と両立したい女性には良い会社だと思います。女性管理職も多くはないものの、がんばれば女性支店長にまで登れるケースもあり、目指したい人には十分チャンスがあります。強いて言えば、時短で復帰したにも関わらず自宅から遠方の支店に配属されるような嫌がらせのようなケースを多く見かけたのが気になります。6年前の話なので今は変わっているかもしれませんが…