年一回の業務評価。上司とすり合わせを行う。また、キャリアの希望も年一回話し合う機会がある。ただ、上司に人事権かあるわけでもないので、とりあえず話を聞いてるだけ、と言った雰囲気。
基本的には年功序列で昇格して、給料は上がっていく。総合職は年収500万円程度から始まり、30代中盤で管理職試験を受けて、合格したら年収850万円+手当てとなる。
部署にもよるが、製造に近い部署は残業や休日出勤も多く、ワークライフバランスは悪い。一方で、東京本社や研究所勤務の方は、定時で帰ることも多く、フレックス勤務なども使いやすい事から比較的仕事と家庭を両立しやすい。
・毎年、キャリア開発シートを作成して、上司と面談を行う。そこで異動希望等を伝えるが、希望は通りにくい。但し、最近は変わりつつあり、今後に期待できる。 ・年功序列であるため、やりがいを感じる事は難しい。成果主義に変わろうとしているが、中々進んでいないのが現状である。 ・先輩社員は基本的に良い人が多い。相談にも乗ってくれたり、分からないことを聞きやすい雰囲気はある。
素晴らしい経営者とは出会ったことがない。リスクを気にするばかりで、何年も前に進んでいない。チェンジ&チャレンジと言うスローガンを掲げているが、経営者にその意気込みを感じない。
この数年で若年層、中間層の賃金体系が改善されてきており、ボーナスはグループでの連結決算が直結しており、少なくとも4ヶ月分、普通の年でも5ヶ月分以上はある。高卒で製造の現場(三交替)に20年以上勤めると、年収で700万超、主任になると800万超になるので給料は良いと思う。
一地域に数十の工場があり、同じ会社でもかなり風土が違い、仕事量、残業の有無が違う。 どの工場も基本定員制なので、休む時は誰かが残業して代わりをする。なので休む時はお互い様という感覚なので、休みやすいが、代わりもしなければいけない
危険物や高圧ガスを取り扱う職場なので、業務上必要な資格がいくつかあり、その他の資格も取得支援もあるので、自己啓発という点では良いと思う。 各工場に配属されれば、エルダーがつき、基本OJTを数ヶ月受けて定員となる。(定員までは定員外として研修)
給料、ワークライフバランス共に以前(昔)と比べると良くなっている。会社を辞めた自分にしてみれば、詳細は書けないが、福利厚生が一番良かったと思う。