話を聞く限り、産休育休は取れている模様。女性の管理職は体感的に少ない。個人の働き方は尊重されていると思うので、仕事に打ち込みたい人も家庭を大事にしたい人も、ある程度選択の自由があるようには思う(勿論、負荷を分散して受け入れるチームメンバーの余力による)。
業界トップ層への挑戦を謳っているが、その一方で残業時間の縮減を求めている。一見矛盾するように思える解決難度の高い課題を掲げているが、実現させるための具体的な方策とかビジョンのようなものがあまりよく見えてこない。
公共工事を柱としているので、比較的不景気に強いと考える。災害時にも需要が増えるので、総じて逆境に強い業界と思う。社内では道路、構造等の土木部門の規模、売上高が大きいが、業界内の売上ランキングをみると資源系が強い。 一方で、社内には保守的な風潮があり新しい種類の業務に取り組もうと考える人が少なく、競合他社と競争できるかどうか若干不安に思う。
支社を訪問し懇談の場を設ける等、従業員と積極的に対話しようとする姿勢が伝わる。 基本的に温厚な雰囲気の人が多く、若手職員に対しても分け隔てなく接しているイメージがある。