最大手の傘下入りしたものの、企業価値、株主価値が毀損され続けたのは、もはや経営の良しあしでどうにかなる事業環境ではないのかもしれません。設備投資が多額になるビジネスを、需要が上向くことのないなか継続するのはナンセンスですが、かといって出口戦略を描きにくいのも確かでしょう。
そもそも女性が少ないです。生産現場はもちろんですが、本社も含めた間接部門も少なかったです。キャリア展望がありそうなのは、分野によるのかもしれませんが、研究系ぐらいかもしれません。
借上社宅制度がありました。持ち家や独身の人にとっては不平等だったかもしれませんね。長年、コストカットが至上命題でしたので、全般的な福利厚生はあまり期待しないほうがよいかもしれません。
リストラを複数回行って、従業員もかなり減りました。人材の流動性が低く、新しい風が入ってこないので、古いやり方に固執したような非効率的な部分が残っているような気がします。
プロパー経営陣は減少の一方です。昔は家族経営的な雰囲気があったような気がしますが。。
ボーナスが低いです。有価証券報告書を見ればわかりますが、平均年齢は上がるが平均給与は上がらない。
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