ホンダの三大子会社のひとつ。親会社から独立する気が乏しく、将来的に不安である。現在のビジネスモデルだといつか限界がくる。ホンダも海外サプライヤーを実際に採用しており今後の動向が気になる。ホンダ以外のメーカーにどれだけ食い込めるか、また新しいイノベーションを起こせるかで今後が大きく変わってくる。オープンソースを活用して自動車メーカーに対してパーソナルベストな製品開発を進めていかなければ生き残ってはいけない。
サスペンション、ステアリングがメインの事業です。自動運転、電気自動車になっても、必ず使われるものです。また、会社としては、他社販売も行っており、先行きは明るいと思います。
100年に一度の変化が起きている自動車業界でCASEの中にある自動運転や電動化に力を注いでいることは間違っていない。競合が大手サプライヤーのため、日立オートモティブ システムズとしてのアドバンテージを見せていく必要がある。
サスペンション分野では競合他社をリードできていることや、良品質なものが多く、サスペンションの設計開発者として自社製品に誇りを持って、専門家として胸を張っていけると思います。主力製品がサスペンションやステアリングの電動技術であるため、自動車業界で電動化が進んでいき様々な会社で事業再編が進んだとしても、ショーワでは事業縮小などの影響を受けることは非常に少ないと思われます。また、設計開発をすすめていくうえで機械の設計だけではなく電動技術の知識にも学習でき、また、学習できる機会が多くあたえられているので技術者として大きく成長できる環境が整っているのではないかと思います。また、テストコースも自社で持っているので、自分で設計開発した製品を作り上げたあとはテストコースで確認できるというところも、この会社の良いところだと思います。そのため、サスペンションだけの知識だけでなく車体全体を考えながら作りあげていくことができます。
自動車産業が変化の時を迎えていることもあり、今後どのようになるか見通しは不明瞭。様々な会社が合併して会社であるため、製品の取捨選択が重要になってくる。
・本田系列の部品メーカー3社と経営統合によって規模だけならメガサプライーに匹敵する会社となりました。各々の会社から強みを引き出してシナジー創出されれば今後の大きな強みになると思われますが、現状ではまだまだ未知数であると思われます。
・あらゆる自動車部品を扱っているため一部では伸びていく事業もあると思うが、衰退して行く事業もあると思われる。
電動化と自動運転関連の事業に力を入れている。海外メーカーへの営業も頑張っており、比較的いい評価をいただいているので、これから頑張っていけば、将来性のある会社だと思う。
会社自体が経営統合やIPOの検討など、組織として安定しないのでその都度社内で皺寄せが出続けると考えられる。 事業の伸びについては予想できないが、内部統制の面で追いついていない部署が多く、大きい不祥事を起こしかねない。