ワークライフバランスは非常に悪く身体を壊して辞める人が絶えなかった。労働時間が300時間を超える月もあった。
・現在はやや改善されてきていると聞きますが、当時は朝9:00から終電までが標準の働き方でした。20時よりも前に帰宅できるようなことはまずありませんでしたし、ホテルを取る同僚も大勢いました。もちろんプロジェクト毎にも異なりますので、一概には言えませんが、稼働時間の短いプロジェクトから、炎上しており稼働時間の長いプロジェクトに移動させられるケースも見受けられましたので、大半の方はこの様な働き方を経験していると思います。 ・裁量労働制という名の下、上長が残業をコントロールするようなことはありません。その一方で、タスクは大量に存在しますので、作業は尽きることがなく、しかも期限が相当にタイトなものが多いですので、働き方に対する裁量はほぼありませんでした。
スクラッチ開発のSIが主力であり、どうしても労働集約型になりがち。ワーク&ワークである。
ソフトウェアテストなど、プロジェクトの後半のフェーズでは未だに残業上等な局面があり、突発的な作業も発生するため、ワークライフバランスは壊れやすいと言える。しかし、勤務時間中は極めてフレキシブルに働けるため、本人の自己管理能力でワークライフバランスが決まるとも言える。
プロジェクトによるが、基本的には忙しい。1日10時間は働いている人が多い印象
この頃はサービス残業が競争優位の源泉のひとつであったといえる。今は相当改善されているはず。
働き方改革は推進されているが、仕事はハードである。特に上のランクの人ほど労働時間が長い傾向にある。平日はプライベートの時間を取れていない人が多いのではないかと思う。個人的にも平日にプライベートの時間を取ることは難しく不満を感じている。 土日は基本的には休める。事情により土日出勤を要請されることはあるが、代休は取得できる。 有給は取りやすい。
プロジェクトによりけりで一概には言えない。 メンバーに多くを求めるマネージャーの場合、一人一人のタスク量が多く稼働時間は長めになる。 月50h以上の残業はしないようにワークシートを提出するが、自己申告かつ残業時間が多いとランクアップしずらいためあまり有効的でない。 マネジメント力があるマネージャーのもとだと、残業なく働け、ライフに時間が割ける。