フラットに周囲の人に評価してもらえるので、その客観的な評価が自分の成長における材料になります。但し、給与や昇進については評価ルートで指定された人(大抵はプロジェクトリーダ,チームリーダ,上長の組み合わせ)のみに決定権があるので要注意。
評価については基本的には上司の評価がすべて。ただ、上司が評価するにあたって他メンバーからの評価も参考にするため、結局360度評価みたいな感じにはなる。 教育の面ではメンターがトレーナーが誰になるのかによって成長度合いは変化する側面が大きいと思う。基本的には面倒をしっかり見てくれるため心配することはあまりないが、トレーナーガチャで効率の悪い教育を受ける可能性があることは頭の隅に入れておきたいところ。
複数の上司による評価に加えて360度のアセスメントが考慮されていた。上司の評価、アセスメントも匿名のため忌憚のないコメントも添えることができる、単に貶めたいだけの評価もあったりして、もう少し考慮が必要であったように思う。
新卒は全員システムを構築する実習が研修にあるため、全社員がプログラミングができるようになります。 IT関連で仕事をする限りは、こういうITの基礎を身に付けているかどうかは、キャリア形成の上で非常に有利に働きます。 転職時にも、フューチャーアーキテクト出身者は高く評価される傾向にあるのも、表面的ではないITの地力を持っていることが大きく評価されていると感じます。
期末に360度評価として各個人がプレゼンをする。 実際はプロジェクトメンバーが参加し評価するため、プラゼン自体は形式的な物に感じる。 ただ実績はきちんと評価する、意欲があればチャレンジできる文化があるためスキルアップややりがいは感じる。