蓄電システム関連と村田製作所の譲度関連がうまくいくかが課題 電解コンは伸びもせずさがりもせず
微妙です。あまりいい話は聞きませんでした。加速器学会も縮小傾向にあり、しかもそのあたりしか使えない技術しか持っていません。
事業の強みはNECST事業です。V2Hを初め、蓄電のニチコンとして日本の未来の電力を担う企業の1つになるでしょう。一方、本業であるコンデンサは他者と比べて品質が悪く、今後厳しくなる一方ではないでしょうか。ビジネスモデルの将来性としては首を傾げるところです。
基盤をしっかり築いているコンデンサ事業に加え、今後導入されるであろう電気自動車産業も取り扱っているため、安定はしていると感じる。
強みとしては、(規模は置いておいて)多くの事業を展開している部分が挙げられます。そして、有能、無能に関わらず社員の方は優しく人間関係は魅力的です。 弱みとしては、社内のやる気が感じられずトップダウン形式が根強く会社自体を変革し、自律的に価値を創出できる現場を作り上げなければ会社そのものを伸ばすのは難しいと思います。