私がいた当時は仕事量が多く、人もなかなか増やさなかったので残業が多かった。上司たちの考え方は、古き良き日系大手メーカーならではの気合いと根性、残業してなんぼという方が多く、残業してこそ頑張っていると評価された。なお、土日はしっかり休める。なお、仕事量の多さは上司が変なところで細かく対応するこだわりがあり、やらなくて良いような・やったとしてもインパクトが大きくない仕事もあり、無駄ばかりを感じていた。
中途入社者は教育がほぼなく、昇格時の階層別研修のみ。その研修も時代の古い使いまわされたビジネススキル研修で、あまり意味がなく時間の無駄だった。また職種別の研修もほぼないので、自己啓発で自分から必要なことを学び勉強するタイプが向いているかと思います。
産休育休復帰率は高いが、全社において女性割合が非常に低くあまり参考にならない数字である。私がいた部門は女性比率は高かったが、上層部の発言が男尊女卑で女性軽視をしているような発言が多かった。私の周りの女性は、人事考課で平均以上をとったことがない方がほとんどで、同じような仕事をしていても男性の方が評価が高くつけられていたかと思う。
上場企業でいえば中の下あたりと思われる。特に、管理職になると少なくなると思われる。
部署によりけり。早く帰れる部署もあれば、遅い部署もある。今はわからないが、工場などの技術関連の部署は遅い印象をうけた。
特になし。メーカーであるにもかかわらず、技術が軽視されているように思われた。中途入社者で、他メーカーから来た私としては、少しビックリした。
こちらも普通。特筆すべきところはないと思われる。
総合職ではない女性にとっては働きやすいのでは?総合職で管理職になるとかなり大変だと思われる。残業も多く、責任も多く問われ、端から見ていると、かわいそうに思えてくるぐらい。今は変わっているのかどうかは、知りません。
珍しく、企業理念がない。売上のためのビジョンはある。ただ、企業買収で達成させている感じで、達成しても給料はあがらないと聞いた。
基本給が低いが、賞与が多かった。 賞与は良い時と悪い時のばらつきがあったが、低い時でも他企業と比べるとそこまで低くはなかった。