とてもよい企業理念ではないでしょうか。最近は腸に関する本も注目されていますし、創業者の先見性が素晴らしいと感じます。
主力製品である、乳製品乳酸菌飲料の堅実さが強みであります。海外売り上げ比率もすごく高く、アジア地区においては、最強の商品ではないかとと思います。オンライン英会話とかで、大概、ヤクルトっていえば、「あー、あれね」と連想してもらえます。 国内における事業は厳しいと思います。決算書とかを見てもらってください。具体的に少しだけかくと、清涼飲料が年々低下し続けています。製品の魅力がないのではないかと思うのですが。。マーケティングや広告の前の段階ではないかと感じます。
基本給が少ないが、その分ボーナスは多い。このあたりは多くのメーカーがそうである。ただ、全く高給とは言えず、不満を持っている社員は多い。借り上げ社宅の制度があるのはありがたい。独身で好きなところに住む場合は少ししか補助が出ない。結婚した場合少し増える。その他財形貯蓄制度や持株会などはある。持株は成熟し切った日本企業株をもつメリットを感じられるのであれば加入すればいいのではなかろうか。
残業は全社的に少ないと思う。残業単価的に係長になってから沢山するのがコスパが良いか。有給取得率は意外と高くない。取りたいといえば確実に許可されるが、なんとなく言い出しにくい雰囲気は感じる。在宅勤務が増えて出社する機会が減っているのも一因かもしれない。
ヤクルトレディという強みがあるが、少子高齢化のこの日本で今後ヤクルトレディになる働き手をどう確保するか、また、どのように新しいマーケット販路を確保するかが課題。さまざまに挑戦しているようだが上手く噛み合っていない。
給与については申し分ない。残業手当も残額支給される。特にボーナスが良い。他の食品企業よりもいいと思う。
ワークライフバランスについては昨今特に力を入れており、その重要性についての教育等もある。残業時間も30時間を超えないように上司がチェックを行っている(一般職社員の残業は多くても10時間程度である)。しかし、残業時間に対する締め付けも強く、主任以上となると自宅へ持ち帰り仕事をするのが普通となってくる。ワークライフバランスとは名ばかり施策と感じてしまうのは自分だけでしょうか。
福利厚生は充実していると思う。遠方からの採用となると住宅費を会社が負担してくれ、自己負担は少ない。職制や地域にもよるが中々良いところに住める。カフェテリアプランがあり、年間4万5千程度をレジャー(規制交通費、ホテル費等)に使用できる(会社が負担する)。教育制度も充実しており、会社の負担で対象者が外部教育に参加できるため、自己啓発にも務めることができる。
工場では総務課や品質管理課では女性社員も多く、それなりに働きやすいのではないかと思う。
食品の同業他社に比べれば良い方ではないか。 ボーナスの割合が高いため、安定はしていない。