入退店工事の進捗管理、館内外施設工事など、現場社員に一任されるので、ひとつのプロジェクトの進行管理に関する一定の経験を積むことができる。社内外との折衝経験が主な業務となる一方で、不動産らしい専門的な知識が実務では身につきづらいと感じる。宅建が活かされる職種につくには、リーシングや開発など限られた部署への異動が必要であるが、多くの社員が現場のSC管理担当となるため、そのチャンスはなかなかめぐってこない。
2年に一度、登用試験を受けなければいけない。 内容は一次は筆記試験、二次は面接である。
イオンの系列店で5~10%割引できる社員証兼従業員カードが発行される。
全国転勤がどうしてもネックになってきます。
・2年に一回の筆記試験と面接に受かる事で昇格していく。筆記は暗記中心であるが、試験直前は連休にし、勉強に充てる人が多く、周りの理解もあった。面接は、面接官次第のところは否めず、優秀な方も落ちる事もよくあった。試験に受かれば100万円近くの昇給となる。
・部署によるが、モール勤務の場合はシフトで回す為、有給はそれなりの理由がないと取得はしづらい雰囲気はある。また、休みの日もモールは稼働しているので連絡が来ることはしばしばあった。残業は、大型連休前などは準備で増える傾向はあったが、月間35時間を超えることは許されなかったので、特別多かったと言う印象はなかった。
・社宅が単身であれば15,000円の負担のみで9万円までの物件に住む事ができる。
・産休育休を取られる方も多く、時短勤務もあるので制度は一通りあるように感じる。
・テナントリーシングが厳しい。コロナ以前からの問題ではあったが、今後空床区画が増えていく事で、収益の低下もあるが、イオンモールというブランドにも影響が出始めている。
福利厚生がしっかりしているため、額面プラス100万くらいは換算していいと思う。特に家賃だけで100万は突破する