商品のプロモーション施策に頼った営業活動が繰り広げられているため、本社の施策によって営業の業績も変わるイメージ。営業、特に男性は商品知識に乏しく、価格やどのくらいのCMが打たれるか、といった面のアピールに終始しており、営業での成長はなかなか見込めないと当時は感じた。
教育に関しては、本社研修が終わってからは完全に現場主導になる。大企業によく見られる、本社と現場の温度感のギャップが大きく、本社研修で学んだことは現場で実践ができない。
家賃補助が手厚く、健保等も充実しているため、大企業に所属しているインセンティブは感じられる。
理念は現場では浸透していないと感じる。業績至上主義であり、お客様のためにといった意識はマネージャー含めてあまり感じられない。
毎月の給料はそんなに高くないが、ボーナスの支給額は満足している。そのため、毎月の生活は決して余裕がある訳でもないが、苦しいわけでもない。
リモートワーク環境やフレックス制度も導入されているため、ワークライフバランスに関しては不満はありません。残業時間も月20から30時間と、そこまで多くは感じていない。
やりがいは所属チームによる。マーケティングでは、基本チームで業務に望むことが多いので、やりがいやモチベーションはチームメンバーに左右されることもある。しかし個人で、新しいことに挑戦したり、プロモーションの施策を提案できる機会もあるので、やりがいは自分で創れる可能性もあると思う。
若いうちは、個人パフォーマンスは平等に評価されるため、極端な話、さぼりながら仕事をしていると社員と定量的によい結果を残した社員が同等の評価を受けることになる。5年目以降からはしっかり個人パフォーマンスが上司や第三者によって評価されているはず。。。
福利厚生は、特に不満なし。家賃手当て残業代、通勤手当等すべてある。
営業職については、やりがいは非常に薄い。 キャリア形成やステップアップの機会に乏しく、 新入社員と中堅社員が同じ業務を行なっているケースも珍しくない。 同じ業務を繰り返すだけなのに、全国転勤があるのでモチベーションを上げる若しくは維持出来る要素が見当たらない。