競合と呼べる企業がほとんどないと言ってもいいので、社外的に営業はしやすい環境であると思う。 また営業する医療関係者に必要とされていると感じる機会も多いので、やりがいを感じることが出来る仕事であると思う。
新人や若手の教育制度は整っていると思う。 定期的に研修があるので、知識の習得はしやすい環境である。 また、最近はオンラインシステムの普及でPCを使用した研修も増えてきている。
あると思うがあまり利用していない。
今後の薬価改定に左右される部分もあるが、比較的明るい方かと思う。 最近注力している中国事業も好調であると聞いている。
有休はとりやすい。生産性評価もあり、残業を減らすよう指示もされている。 一方、忙しい部署は残業ありきの働き方も黙認されており、生産性評価はかなりあいまいなものとなっている。 子育て世代にもやさしく、子供を理由にした早退や突発休は全く問題ない。
おとなしく,優しい人が多い。のんびり働きたい人にはうってつけの企業である。 一方、上昇志向の強い人にとっては物足りない環境であり、中堅社員を中心とした退職者も最近は目立ってきている。 研究職の異動は少なく、一部の部署はガラパゴス化しているように思える。 特に工場から研究所にくる人はほとんどおらず、希望を出しても通らないと聞く。
新人事制度がスタートしたが、曖昧な評価が多く不満の声が多く上がっている。 新人や若手にはスキルアップの機会が多く与えられており、手を挙げれば能力を伸ばすチャンスはある。ただし、手を挙げないおとなしめの人が多く、制度が十分活用されているとは言い難い。
有給休暇は取りやすいし、会社からの半年で5日以上などの消化義務もあります。半休やフレックス制度もあります。残業は、営業職(MR)の場合は、普通に働いていれば、普通に定時は超えますが、全部付けられるかどうかは上長によります。また、営業成績が良い場合は、実労働時間が少ない方が評価が上がる仕組みがあるので、サービス残業にして、調整する事もあります。
営業職の場合は、家賃補助があります。確か75%が会社負担で自己負担は残りと家賃以外の共益費など。10年間の期限は有りますが、転勤したら、また一からのカウントになります。
漢方薬の将来性や可能性はまだまだあると思います。ただ、原材料のコストは年々上がっているし、生薬は大部分を中国に依存しているため、円安もマイナスに働きます。現状の日本の国力では、大幅に円高になる事も考えにくいし、更に円安になれば、現行の薬価制度では採算が取れなくなる可能性もあります。そのため、中国国内への事業展開も行なっていますが、相手が中国なので不透明な部分はあるかと思われます。