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公認会計士です。監査法人、M&Aブティックファーム、コンサルティングファーム、事業会社、会計事務所経営と会計士がやりそうなことは幅広にやってきたのでお役に立てれば。 基本的に今は超売り手市場なため、あらゆる選択肢が検討可能というのが前提です。 M&Aやコンサルを除けば、今は残業が少ない会社を探すことも比較的容易だと思います。そうじゃないと人が取れないですし、大手企業を中心とした労務トラブルの影響もあります。 事業会社であれば業種に限らず転職先は多いと思います。ステージとしては上場準備会社以上であればスコープに入るかと思います。職種は、経理、財務、税務、経営企画、IRなどが多いですね。ちなみに私は転職エージェントではありませんが、各組織でリクルーティングを担当してきたため趣味で転職相談にのっています。 気になる点があれば遠慮なく連絡ください。 https://www.facebook.com/tomioka.daigo
事業会社-監査法人転職経験ありのCPAです。 会計事務所から、事業会社希望で年齢も30手前ぐらいでしたら、未経験の事業会社の経理系業務にも大雑把に以下のような転職可能とみられます。 ただし、会計事務所の業務と事業会社の経理はだいぶ異なると判断される企業も多いので、事業会社にも活用出来る特定の分野に強いことをアピールするから、年齢からのポテンシャルと資格で特定の経験を問わない求人を求めるべきと思います。 具体的には、 会計事務所でM&Aアドバイザー経験あれば、コンサルティング会社全般や事業会社経営企画部署での求人があります。 通常の財務諸表作成で連結決算経験あれば、本社経理部門の連結決算部門の求人があります。 IFRS基準や特定の決算処理経験あれば、事業会社本社経理部門のIFRS導入プロジェクト立ち上げ業務等の求人もあります。 金融機関向け等特定の業界の決算経験に海外経験あれば、金融機関や商社系企業主計部門で決算業務関連があります。 一風変わった視点からは、営業推進業務で営業マーケティングのマーケットトレンド等の分析業務の求人もあります。 国際税務や移転価格税制対応経験あれば、本社経理税務部門の求人があります。