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需要が増えてるのはありとあらゆる道具にITが入り込んでおり、機能も増えているからです。 半導体業界を目指すと言うことですが少なくとも研究職ではなさそうなので、営業職を前提にお話しさせて頂きますと、この業界の主役は米中のメーカーなので必然的に海外とのやりとりが増えます。となると英語については学ばれた方がいいですね。特に大手企業を目指すのなら一年以上の交換留学はほぼ必須でしょう。
あらゆる機械に半導体は欠かせません。普段使用するPCやスマホといった通信デバイスや自動車、生産機械などにも必要です。 現在、半導体業界ではこうした需要拡大と供給不足があります。供給不足は半導体製造業界の構造的な問題と米中貿易摩擦といったところが大きい要因です。この辺りはググれば詳しい情報が出てきますので調べましょう。 今後需要は拡大する一方です。既に中古品や偽物が市中に出回るレベルで不足しています。ただし、半導体メーカーへの就職はあまりオススメできません。国内メーカーのシェアは低下が続いています。安い海外製がシェアを持っているのが実情です。 半導体の周辺産業(素材、製造機械)は有望だと考えます。特に素材分野で日本は優位性があります(機能性化学素材など)。機械も海外に比べ優位性があります。 調べれば色々とわかると思いますが、中国や韓国などの企業が作れるもので技術優位性がない、コストで劣るような業界は厳しいです。基礎特許などがガチガチの領域の方がオススメといえます(結構乱暴な雑な説明ですみません)。 あくまでも私見です。