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回答13件
あなたのその疑問、とてもよく分かります。新卒入社したてのころ、上司や指導係の先輩からあなたの「成長のため」と言われてもいまいちピンと来ませんでした。 今ならその理由が分かります。彼らは「会社にとって使える人材となること」を成長と呼んでいました。それは私にとっての成長ではありませんでした。 私は、成長とは自分が目指す姿に近づくことだと思います。あなたの目指す姿が定まらない限り、会社や社会に規定された「成長」という言葉に踊らされるだけで、真の意味で成長することはないと思います。
外資IT企業で勤務している者です。 過去2回転職しており、参考までに回答させて頂きます。 成長という言葉は本当に多種多様な意味合いで使われていると感じるため、何か一つを意味する言葉ではないかと思います。 基本的には今自分には無いものを得ることを成長と言ってると考えられるため、それはスキルや給与等様々なことを指すのでしょう。 また、激務=成長ではないと思いますよ。 ただ忙しいだけでやっている中身は大したことないなんて仕事もある訳ですし。 あと、こと転職市場においてはとりあえず成長できるやら成長環境やら言っているだけの場合があるので、あくまで貴方にとっての成長とは何か?を決めた方が良いと思いました。
市場価値があがることです。 たくさん経験が積める、高い立場の仕事ができる、幅広い仕事を経験するなどなどたくさんあります。 職種や業界か会社規模やその時期の市場環境によって市場価値は変化しますので一概には言えません。 大事なことは自分が誇れて話せる経験をできたかどうかだと思います。
とても良い質問ですね。気軽に使えるが故に形骸化した「成長」とはなんぞやと、改めて問うのは有意義だと思います。 ・技術や知識の向上を通じだ処理能力向上 ・肩書きを上げる事で責任範囲の拡大 ・マインドセットやメンタリティの強化 この三つに集約されると思います。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 個人的には「成長」ってなんだか意識高い系で気恥ずかしいとか、経営者として言ってしまうとやりがい搾取的な雰囲気もあるので、あまり使わないようにしています。 他の人が使うのは別に気にならないのですけど、転職活動においては、なくても困らない概念ですので、面接で一言も「成長」と言わなかったら、たぶん相手からもそんなに出てこない気もしますので、気にしなくていいのではないでしょうか。
安定した大企業では安心・安全の名のもとに本質と離れた事務作業、無駄な会議等が多くなります。 また 20代30代は下積み期間としてあくまで上司の管理の下で言われたことを淡々とこなすことも多いです。 そういう環境にいると激務でも20代から主担当として顧客の全面に立てるコンサルやベンチャーのような会社は輝かしく見えるでしょう。
あくまで私見です。 各々の会社で活躍の中心となる世代というのがあるように思います。 感覚的には、 ・大企業30代後半~40代 ・ベンチャー20代~30歳まで その年齢で、 ・しっかりと人/組織の中心に立てているか、 ・貢献度に合わせた満足いく年収が貰えているか だと思います。中心世代に到達するまでは成長機会を与えてくれますが、その世代になったら自分で仕事を作れていて、なお、中心世代以降になっても、自律の準備(つまりはリタイアです)もシッカリとできていれば、成長したと言えるのではないかと思います。ベンチャーはstartupメンバ以外は変動費の色合いが濃いので、30代は自分でビジネス・会社立ち上げるとかの覚悟が必要なのかもしれませんね。いろいろ可能性があって羨ましいです。がんばってください。
今の会社では成長できないと思った、と感じて転職活動をする人の心理は以下だと思います。 ・指示される仕事が簡単過ぎるにも関わらず、難しい仕事を担当させてもらえない ・先輩や上司の仕事内容を見ていると自分にもできそうだが、お願いしても担当させてもらえない ・自ら仕事を創って会社の利益に貢献できるように自己判断で動いたら上司に叱責された など つまり、もっと自分はできることがあると自己評価している人が、成長を求めて転職をするのだと思います。年齢が理由で次のレベルの仕事を担当させてもらえない場合は、たしかに、転職をすることも合理的な判断です。 しかしながら、自己評価と他人からの客観的評価が大きく異なる場合、転職できたとしても、次の会社で『口先だけの人材で、能力は無いな』という評価を下される可能性もあります。
「出来なかったこと」が「出来る」ようになることを「成長」と言います。 「成長意欲の高い人」とは、今の自分に出来ないことを自ら見つけ出して、必要な知識や技術をキャッチアップしていこうとする意欲の高い人です。 そのために必要なのが、周囲とコミュニケーションを積極的にとっていく能力や、粘り強さ、社会人としての作法です。 質問の答えですが、やったことの無い業務を「やってみろ!」とやらせてもらえる会社だと思います。 とすると、前例を重視したり、業務システムが完全に出来上がっている老舗企業は当てはまらないのではないでしょうか。
現役の転職エージェントです。 主観も入りますが「成長≒年収」だと思っています。 「20代での成長が望めなかったから」とおっしゃるお方も、「そのまま3年続ければ確実に今より200万円は年収UPする」とわかっていたら続けていたはずです。 そのため①年収の上がり幅、②年収が上がることに確信が持てることが複合されて「成長」になっています。 なお稀有な例として「年収は上がるし、ホワイトで安定もしているけど、ルーティーンワークで自分にできることが増えていない」という理由で転職するお方もいます。 たとえばこのコロナの状況がわかりやすいですが、代替可能な仕事は不景気には切られたり異動させられたりしやすいです。給与カットの対象にもなりえますね。 なので今のうちに「自分にしかできないこと」を増やして将来的な安定度・年収面を高めたい、というお気持ちになるお方は多く、そういう意味合いでも「成長」という言葉は使われていますね ご参考になっていれば幸いでございます。