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彼氏さんの分野が分かりませんが、医療機器営業はそれが普通です。人の命を救う仕事をしてるので、24時間365日働きます。ワークライフバランスなんてありません。給与やインセンティブのために、睡眠時間や休み返上で働く人がほとんどです。医師の方が使い方を聞いてくるので、時間があれば分野の勉強、自社、競合の知識を身につけてます。そのため給与水準が高くなっています。
私は外資医療機器メーカーを受けたことがあり、役員面接でお見送りになり縁はなかったものの、この業界の話は友人と結構しました。あと、友人が内勤、そのご主人は営業ではなく技術職で働いてますが、結果かなり忙しいと思います。技術系は休みの日も学会に参加したり、海外出張もよくありますが、営業も所謂売り先が病院で医師がお客様になるので、仕事の為に勉強は欠かせないし、不具合でも起これば即対応が必須です。医療機器が原因で誰か亡くなったりすると社会的信頼も落とし裁判で恐ろしい損害賠償を負わされますし、神経をかなり使う仕事だと思います。ここまでの事が起こらずとも、恐らく日頃から付き合う医師の性格によっては相当疲れると思います。超大手メーカーだとそんな事ないとは思うのですが、やはり立場の弱いメーカーだとややこしい事も多いです。
まず主な対象顧客である医師に対してどんなイメージをお持ちですか。優しいお医者様ってのは夢物語で、現実の医者ってのは偏屈で独善的で世間知らずな非常識極まりない苦労知らずのコミュ障の専門バカと認識するとイメージしやすいかもしれません。一般常識がないため、無理難題を平然と押し付けてきます。診察時間終了後のわずかな時間の面談を通して自社製品を導入してもらうため、医療器機営業は医者に気に入ってもらうため、なんでもやります。医者の犬の散歩、庭掃除、ゴルフの送迎、自腹キャバ接待あたりは鉄板で当たり前のようにこなします。医者の無理難題を聞くうちにプライベートは潰れ、借金がかさみ、ストレスばかり溜まっていき、鬱発症して退社するのが一般的な仕事です。彼氏さんを目一杯支えてあげてください。支えがなければ簡単に壊れますから。
どの科に対しての営業かが分かりませんので一概には言えないですが、基本的に忙しいのは間違いないです。私も医療機器メーカーの営業ですが、医師が話を聞いてくれる時間は限られてるので拘束時間は長いですね。また、医療の分野は日進月歩で日々進化していますのでそれに伴い覚えなくてはならない事が沢山あります。その為の勉強の時間は必要ですが営業にも行かないと行けないので何かと時間が取られます。また、科によっては手術の立ち合いなどもあって仕事の予定が自身でコントロールでき無いことも多々あり、平日の休みは取りづらいです。他の方も回答されてますが、こちらの都合は御構い無しで呼び出す医師も居ますので、ワークライフバランスかいいとは言えないと思います。但し医療は廃れる可能性が少ない業種なので将来性はあると思います。休みの日まで仕事をしているのであればかなり熱心に仕事に取り組まれている方だと思いますが、休みが全くない訳ではなく、勉強などに休みを使われているのでしょう?学会も毎週必ずある訳では無いですからね。
私は現在医療機器メーカーで営業として働いています。治療領域によってカラーが異なるため一概に言えませんが、脳血管や心臓系は緊急手術時に呼ばれたりします。また、土日は基本休みですがセミナーなどがあれば出勤もあります。緊急性の低い製品なら土日はがっつり休めます。現在では直行直帰の会社が多いため時間のコントロールはしやすくなっています。接待に関しても担当する診療科領域でまちまちですが私は全くしません。接待というよりは仲のいい先生と節度を持って会食する程度です。 忙しいのは間違いないですが自分次第で時間は作れます。