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回答3件
過去に資格取得とその世界を目指そうとしたものです。資格の難度は最難関レベルの資格です。 稼げる、稼げないでいえば稼げます。ただし、知的財産という特殊な領域の仕事なので非常に難しく、技術的な知識、理解が必要です。 著作権をメインとするのであれば、技術理解がなくてもできるので文系レベルでもなんとかなりますが、こっちは市場も狭くそこまで稼げません。 どちらも国内業務(特許庁への申請、調査など)に加え、海外業務が必要になります。むしろ、今は海外業務の方が重要です(中国をはじめとした技術盗用、ブランド保護対策など)。 なので、弁理士資格に加え、理化学的知識、英語(技術、法律)の知識も必要になるので弁護士よりも割に合わないというのがこの資格です。 要は資格以上に実務が厄介な仕事です。資格は頑張ればいけますが、実務がきつすぎます。 簡単に取れる資格でもないですし、知識がないとそうそう稼げる簡単な仕事ではないです。キツイ言い方かもしれませんが、単純に高難度資格=稼げるとか言ってるレベルなら、実情を理解できてないと思います。その程度ならマジでこの仕事は辞めといた方がいいです。
難易度の比較に意味があるとはあまり思えません。例えば司法試験は司法書士の上位の資格と言える(と言うと怒られますが)と思いますが、試験の合格率は司法書士の方が低いです。弁理士は弁護士資格をもっていれば登録できますし、国家公務員でも特許庁で実業務をすれば資格を取得できます。弁理士として稼げる稼げないかは、どこに就職するのか、あるいは開業するのか、等々で変わってきますので一概には言えないかと。